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- 【前編】2万円以下!華やか見せのプチジュエリー
シンプルコーデが増える50代は、女性らしいアクセントを添えられるジュエリーに注目。前編では、イヤーカフや2万円以下のアイテムに注目です。
シンプルコーデが増える50代は、女性らしい華やかなアクセントをプラスできるジュエリーに注目。エレガントなワンピーススタイルにはもちろん、Tシャツ×デニムといったカジュアルコーデに投入すれば、一気にスタイリング全体が格上げして映ります。
前編では「2万円以下のお手頃価格のジュエリー」を紹介していきます。
【1万円以下】ペパフラカのピアス
スペイン語でぺパ(丸みのある)とフラカ(薄い)という意味から名づけられた、イタリア発アクセサリーブランド「PEPAFLACA(ペパフラカ)」。デザイナーのナタリア氏は、アンデス大学でアートを学んだ後、イタリア・ファエンツァで粘土の技術を身につけます。
ペパフラカのアクセサリーは、デザインから、成形、焼き、そして完成に至るまで、すべてデザイナー自身が手作業で行っています。彼女の手から生まれる透明感のある白磁のアクセサリーには、大量生産では感じられないぬくもりと生命力が備わっています。
こちらは、手作り磁器ならではの不規則な形がスタイリッシュなピアス。ゴールドカラーが、コーデに投入した途端、華やかさを運んできてくれるアイテムです。耳元にピアスをつけると、見ている方の視線が上がるので、スタイルアップ効果が期待できますよ。
【2万円以下】ニル サンダのイヤーカフ
2022年5月に本格デビューした、デザイナー山内宏子氏によるスリランカジュエリーブランド「NIL SANDA(ニル サンダ)」。ニル サンダのジュエリーには、ジュエリーや天然石を「特別なものにしない」「憧れの対象でも、自分を引き立たせるただの装身具でもなく、等身大の自分を表現する自分自身」という位置付けで、「自分の日常に、自分への賛歌としてのジュエリーに護られ、どう勇気ある一歩を踏み出すか」ということを考えつつ過ごして欲しいという想いが込められています。
こちらは、ラジャスターン地方の「回転し続けるダンス」である「Ghoomar(グーマル)」からインスパイアされたイヤーカフ。祈りを捧げる巫女たちのスカートの裾が回転し続ける、その永続的に続く流線をイメージしてデザインしています。
イヤーカフは、ピアスと違って耳に穴を開けなくていいので、大人女性も手軽に楽しむことができます。こちらのイヤーカフはまるで2個づけしているように見える、オシャレ度が高いアイテムです。
【2万円以下】ミキアのネックレス
1998年に東京で誕生したジュエリーブランド「MIKIA (ミキア)。デザイナーの三林暁氏は、旅をする中で出会った人、物、文化に触れることが、インスピレーション源となっているそう。
ミキアのジュエリーは、天然石やビンテージのビーズを主に使い、ハンドメイドで国内で生産しています。素材のほとんどは、旅をする中で出会ったもので、一つ一つにストーリーがあり、それがコレクションのルーツであり、またその世界感がジュエリーに表現されています。
こちらは、ターコイズを中心に、ブルーを基調としたロングネックレス。天然石特有のさまざまな色や模様が楽しめて、見ているだけでワクワクするジュエリーです。
ミキア定番の「AIYANA(アイヤナ)ネックレス」は、天然石の美しさを表現するために、1本のシルクコードでシンプルに仕上げられています。シルクコードのカラーと結び目もデザインの一部になっており、大人女性の胸元をさりげなく彩ってくれます。
いかがでしたか?後編では「5万円~の大人ジュエリー」を紹介しますので、あわせてチェックしてみてくださいね!
※本文中の商品価格は2022年10月現在のものです。
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