【100均】掃除が楽!スキマ掃除の神グッズ
2022.03.132023年11月06日
これでリサイクルも簡単らくちん!
【100均】ペットボトルやスプレー缶ゴミ捨てグッズ
ペットボトルやスプレー缶は、リサイクルや自治体の回収に出すことになるでしょう。でも出し方が決まっていて、意外と作業に手間がかかることも。そんなときに便利なアイテムが100均ダイソーに売っています!おすすめ3つを紹介していきましょう。
【100均リサイクル1】ペットボトルをつぶせる「ペチャンコポンプ」
ペットボトルをリサイクルに出すときには、中をすすいでつぶして小さくすることが多いと思います。足で踏んだとしても、中央の部分だけがつぶれて、先端と底部分はきれいにぺちゃんこにならない場合もありますよね。そこで使いたいのが、ダイソーの「ペチャンコポンプ」(220円、税込)です。
まるでボールに空気を入れるときに使う「空気入れ」のようですが、仕組みとしてはその逆です。ペットボトルの中の空気を吸い込み、ぺちゃんこにしていきます。
実際にペットボトルをつぶしてみました。まずはペットボトルの口に「ペチャンコポンプ」の先端を入れます。一般的なペットボトルであればジャストで入ります。
その後で、ハンドルレバーを素早く動かして、空気を吸い込んでいきます。最初の2回くらいはペットボトルに変化はなかったのですが、一度「ペコ」とつぶれだすと、一気に小さくなりました。
あっという間にペコペコと凹んでいき、最終的にはぺちゃんこになりました。
そのまま放置しておくと空気が入ってしまって、ペットボトルが少し膨らんでしまうのは注意点です。キャップをしておくと形を保てますよ。また空気を抜いている間は、ペコペコ、バリバリという音がしますから、時間帯を考えて使うとよいかなと思いました。
【100均リサイクル2】押すだけ簡単!スプレー缶のガスが抜ける「ガス抜き」
スプレー缶やカセットボンベは、自治体の回収に出すことも多いでしょう。その場合は、中身を使い切り、缶に穴を開けるように指示されていると思います。その穴あけが一瞬でできるのが、ダイソーの「ガス抜き」です(110円、税込)。
上の部分を押すと細い針が出てきますから、穴を開けたい缶に押し当てるだけで簡単に穴が開きますよ。
実際に缶に穴を開けてみます(スプレー缶がなかったので、空き缶を使います)。缶に「ガス抜き」を押し当てた後、両手でしっかりと缶を持ちます(撮影の都合上、写真は片手になっています)。
そしてそのままぐっと押すと缶に穴が開きました。力はほとんど必要ありません。一瞬力を入れる程度です。
ガス抜きには、缶に引っ掛けるタイプもあります。実は以前筆者も使っていたのですが、缶の形状によっては引っ掛ける箇所がない場合も。その点、今回紹介したプッシュタイプであれば、缶の形状を問わないのです。
さらに、マグネットがついているので、冷蔵庫などの壁に貼り付けることもできますよ。見えるところにあれば、「あれ?どこにしまったんだろうストレス」がなくなりますね。
注意点としては、必ず屋外の風通しのよい場所で行うこと、そして壁や水に触れて静電気を逃してから行うことが挙げられます。引火の恐れもありますから、注意事項を守って安全に使用していきましょう。
【100均リサイクル3】牛乳パックを切りやすい「リサイクルハサミ」
ペットボトルと並んでリサイクルされることが多いのが、牛乳パックではないでしょうか。でも一般的なハサミでは、切り込みを入れているうちに、切りづらさを感じませんか?
切った部分が手に当たり、覆うようになってしまうのです。ちょっとしたことかもしれませんが、実はストレスになることもありますね。そこで使いたいのがダイソーの「リサイクルハサミ」です(110円、税込)。刃の部分に角度がついているのが特徴です。
実際に牛乳パックを切ってみるとわかるのですが、刃に角度があることでハサミを動かしている手が牛乳パックから離れます。そう、切ったパックが手に当たるというストレスがなくなるのです。
この「リサイクルハサミ」はペットボトルのラベルはがしでも使えます。取りやすいラベルもありますが、途中で取れなくなってしまうことも。そうすると、爪を使ってラベルはがしをすることになります。でもリサイクルハサミで一気に切り込みを入れてしまえば、ラベルはぺろっと取れてしまいますよ。
ペットボトルや牛乳パックなどのリサイクル、そしてスプレー缶などの回収は、それぞれ自治体ルールを守ることが前提になります。でもルールを守る作業が、ちょっとしたストレスになることも多いです。
そんなときこそ、100均の便利アイテムを使ってみてください。劇的な変化はないかもしれませんが、気付いたらストレスがかかってなかった!そう感じられるのではないでしょうか。