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2020年07月31日
暑い夏を乗り切る手作りレシピ
夫婦で毎月のように、日本全国に旅行をしていた松本さん。新型コロナの影響を受け、自宅でのんびり過ごしています。今回は、毎年恒例の梅仕事と、久しぶりのらっきょう作りに挑戦する様子を紹介してくれました。
5月末、夫と姉宅に行った折に、小梅をたくさんいただいてきました。例年は6月にならないと採れないそうですが、今年は早熟のよう。
大きな傘を梅の枝に掛け、揺すったり手でもぐとぱらぱらと傘に落ちます。
段ボール2箱ほど採り、煮梅とらっきょうの酢漬けを今年は作りました。
2019年は、『ハルメク』に載っていた横山たか子さんのレシピで「信州のカリカリ梅」を作りましたが、まだ食べ切っていないのと、結構手間もかかるので今年は作りませんでした。
らっきょう酢漬けは、よく洗って干した梅を8Lの瓶に入れて、らっきょう酢1.8Lを2本弱入れ密封して、梅が沈み色が変わってきたら食べられます。色が変わった後も8月頃まで、約2か月間寝かせると、味がなじんできます。
煮梅は、よく洗って水を切った梅を、5合炊きの電気釜に八分目ぐらいまでびっしりと入れ、上に砂糖(黒糖もおいしい)を500g(お好みで)入れ、保温で4時間程できれいに煮上がります。
冷めたら、そっと梅と梅ジュース(底に濃いめの砂糖汁もあります)を瓶に入れて冷蔵庫で保管します。
私はこれを何回か繰り返して8L瓶1本分作りました。
酢漬けも煮梅も、夏バテ防止に汁と一緒に氷を入れて食したり、煮梅はゼリーにしてもおいしいです。
2019年に、煮梅のレシピと一緒に小梅を差し上げた方たちにも、簡単でおいしいと好評でしたので今年も梅をお届けしました。
私たち夫婦は10年ほど前から、朝食はゴーヤのスム―ジー(ゴーヤ1/4本、林檎1/2個、バナナ1本、オレンジ1/2個、豆乳200cc,青汁2包)とチーズ、梅干、緑茶が定番で、その日の活動予定によってトースト1枚かお餅1個などを食べます。
昼食は肉か魚のタンパク質を中心に、一汁三菜の和食+夏以外はトマトジュース、夕食はそば、うどん、サンドイッチ、残り物を一掃するお好み焼きなどを、食事のパターンにしています。
最近、朝食時に食べると体にいいということで、らっきょうを3個食べるようになりましたが、こちらは市販の物を食べていました。
義父母と子供たちと暮らしていた20年ほど前は、毎年鳥取砂丘のらっきょうを15kg以上も漬け込んでいましたが、夫婦二人暮らしになり、作るのは手間がかかるので、食べたくなると市販の物を食べていました。
5月26日、コロナ自粛生活で時間がたっぷりあるし、8L瓶もありますので、八百屋さんで目にした5kgのらっきょうを買い込みました。洗って房を分け、上下を切り落し皮をむき、3段の干物干し(主に乾燥野菜用)に入れて半日ほど干し漬け込みます。
日にちを置いて、さらにらっきょうを買い込み、結局らっきょう12kgを8L瓶に2本、JAで売っている1.8Lのらっきょう酢5本と赤トウガラシで漬け込み、冷蔵庫に入れました。時々ご機嫌伺いに瓶を取り出してかき混ぜたりして、「おいしくなれ~」と、呪文をかけています。煮梅も酢漬けの梅ももちろん、ご機嫌伺いをしています(笑)。
コロナウイルス感染拡大の自粛在宅の日々ですが、梅雨明けと共に猛暑の夏がきますが前向きに楽しんで過ごしていきたいと思っています。