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- こんなときこそ、「断捨離」にいそしむ
つらいときに油絵を心の支えにしてきたスミレさん。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅で過ごすことが多くなり、カルチャーセンターにも通えません。それでも、前向きに自宅で油絵を描いたり、断捨離(R)※をして過ごしています。
「テレビを見ないで、「断捨離」をしよう」
つくしんぼうや たんぽぽ、すみれの花、我が家の小さな畑で見かけました。
散歩道でネコヤナギを見かけました。
今日は ぽかぽか陽気で春を感じながら歩いています。
ある時、あまりにもコロナウイルス報道に振り回されてると思いました。
とりあえずマスク、手洗い、うがいは やってます。
あとは、どうなるかわからない。
カルチャーセンター休館、図書館休館、イベント中止も。
そうだ!
この自由時間に 日頃できなかったことをしようと思い立ちました。
写真も「断捨離」の真っ最中です。いろいろ思い出し懐かしかった。分厚いアルバムを3冊処分しました。
もっと減らせるけど、後悔しないようにまた見直すことにします。
30代、40代は充実して楽しい写真ばかりです。海外旅行で万里の長城、シンガポール、イタリア、カンボジア……あの頃は顔の表情が全然違う。
はちきれんばかりの笑顔です。
兄弟の小さい頃の写真、父母、祖父母……今じゃ珍しい白黒写真もあります。思い出箱に入れました。。
「人は人と関わって生きていく」
一人では生きられない。
人生を前に進めるには、悩むことや気がかりが必要だと思う。でもそれらは解決しないことも多いので、そんなときはパタンとしまって「おしまい」にしよう。
引き出しにしまうように。また時期がくれば引っ張り出すこともできるから。
出したくなければ無理に出すことはないと思う。心はいつでも自由でいたい。
「オンライン診療」
感染症対策に有効だと思います。病院に行き、長い時間待たされたら院内感染する可能性もあるので。薬も出してくれるし薬剤師さんに質問もしっかりできて安心です。
ネットで拡散されるデマも多いので 情報はちゃんと確認する必要があります。
医療崩壊を起こさないために。流行を緩やかに遅らせることができれば……。
イベント中止もそうです。このウイルスの流行はもう止められない。
医療機関が検査したり、重症者が入院できるように。
ただしPCR検査にあまりこだわらない方がよいといってる専門家もいます。あまり確実性がないとか。いつか、このウイルスと共存する未来が来る。毎年多くの人がかかるインフルエンザのように。
やがては(近い将来)、ワクチンが開発され薬が開発される。
ただ時間がかかるし莫大なお金がかかる。
……臨床試験も必要だし……
この未知のウイルスのことがもっとよくわかれば対策が取れるのに。
スマホを使った着こなし発見術で、服を捨てよう
断捨離の際、活用できます。
着方によっては まだまだ捨てるには もったいない服があります。購入した時高かった服などが、もう一度日の目を見るかも知れません。
迷ったら、服を着て鏡に写った姿を見ます。
その自分の姿を、スマホで写真に撮りり見てみます。
第三者の目で取捨選択します。私の断捨離の仕方です。
使っているもの、使わないもの、思い出の箱、に分けます。「保留の箱」もあります。これはどうしようと迷ったときに使いますが、奥にしまわずリビングのソファの側の目立つところに置いてあります。ちょっときれいな、買い物カゴです。
クローゼットは、夏物を奥に、中間にトップス、手前に冬物と同じ箱に入れれば一目瞭然にどんな服を持ってるかわかります。
透明な底の浅いプラスチックの箱は、インナーと靴下専用にして、可視化した状態で整理しています。
「見える=探せる」
透明の箱に入れておくと何が足りないのかわかるので、買い足すときも便利だと思います。
時々、総選挙して入れ替えます。
衣類の次は、台所の片付け。台所のシンク下はしけるので気をつけ、しけても困らないものを置きました。
ある物を全部大きなシートに出してしまう。全部出す。これが面倒で少しづつ整理してきました。
なかなか片付かない。また、グチャグチャになる。
面倒なことを避けて来た。
それが、そもそも間違いだったと今頃気づきました。
仕分けしたら、戻さずもう一度仕分ける。
片付ける癖が身に付けば、しめたもの。
「新調したいもの、新調するもの」
今年の冬は 129年で最も暖かい冬だそうです。
そういえば冬のコート 何回着たかしら。春のコートなら 暖かい冬にも使えるので 買いたい物の一つになっています。
断捨離はしても、服は欲しくなるものですね。あと何でもないけど 冠婚葬祭にも使える無難な黒い、疲れないローヒールの靴。
欲しいです。
葬儀は、突然だから、何年ぶりに黒い靴を出しました。そしてきつく感じて痛みをこらえた記憶があるので。だんだん慣れてくるとぴったりになるけど。この状態になると葬儀も終わり、用済みになります。
足もスニーカーばかりの生活で、足のサイズが、いつの間にか広がっているのかきつく感じるみたいです。
あ~ウェストと同じなんですね(笑)。足も引き締めなくては。
「命を大切に」
パンデミック。
世界中がパニックです。
少子社会。
多死社会。
周りの人の命を大切に。
自分自身の命を大切に。
こんなにあっけなく人生が終わっていい訳ないと思います。
感染症に振り回される日常です。
コロナウイルスが終息するのはいつの日か。 普通の生活に戻れる日はいつなのか。
散歩中鳥の鳴き声を聞くことがありますが うぐいすと思っていたのは 実はメジロでした。
がっかりです。
うぐいすの軽やかな声が聞きたいです。
日常になってしまった自宅待機。
巣ごもり生活の中にも幸せを感じられる工夫をして過ごしましょう。
春風とともに、たくさん幸せが訪れますよう心からお祈りします。
今回もお読みいただいた方に感謝します。
ありがとうございました。
※断捨離は、断捨離提唱者のやましたひでこさんの登録商標です
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