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更新日:2025年02月07日 公開日:2025年02月05日
思い出の子ども服や、母のお手製バッグも
思い入れがあって捨てられない服やハンドメイド品がクローゼットにたくさん眠っている…そんな方におすすめなのが「古着でワクチン」。古着を送ると、途上国の子どもにワクチンを寄付できるサービスです。ハンドメイド好きな社員が体験したその成果は?
ハルメク社員:O(40代・東京都練馬区)
夫と5歳の娘と3人暮らし。2024年7月にハルメクに入社。ビーズアクセサリー作りが趣味で、腕はプロ級。
服もアクセサリーも、何かのきっかけがないと捨てられないのが悩み。
「今の家に引っ越す際に、着なくなった服は処分したり、フリマアプリに出品したりしてかなり手放しました。なのに、引っ越して5年経ったらクローゼットがパンパンに…。
フリマアプリは出品するのに手間がかかりますし、売れるまでに時間もかかるのがストレスなんですよね。いつ売れるか分からないし、売れるまで保管しないといけないから、結局片付かないんです。
その点、今回利用する『古着でワクチン』は手放せなかったものを一気に詰めて送り出せるので、片付けにはとっても便利ですね」
「個性的な服が好きで、海外通販やリサイクルショップ、フリマアプリで購入することが多いです。
安いからつい買ってしまうのですが、通販だとイメージと違っていて失敗することも多いんです。それで着ない服が増えてしまうけれど、なかなか捨てられない性分で。
かわいい子ども服は友人に譲りたくて取ってありますが、お互い忙しくて会う予定が組めなくて、袋に入れたままのものもたくさんあります。
他にも、私の服で趣味が合わなくなって着なくなったものや、やせたら着ようと思ってとっているものも、たくさんたまっています」
「ビーズアクセサリー作りは20年くらい前から始めました。
私の母も手作りが好きで、レース編み、洋裁、パッチワークをするので、その影響もあるのかもしれません。
作るのが好きで休日は没頭することもありますが、身体は一つなので自分で使うものは限られますし、売ったりあげたりするにも限界があります。
手間と情熱をかけて作ったものを捨てるのはしのびなくて、かなり昔の作品もとってあります。
古着でワクチンはこういったハンドメイド品も詰められるのがいいですね。自分の作品を誰かが使ってくれるのが、作り手としては何よりも嬉しいので。
今回利用してみようと思ったきっかけでもあります」
「古着でワクチンを使うにあたって、うちの古着だけで回収キットがいっぱいになるか少し不安だったため、ご近所さんにも声をかけてみました。
ほぼ同じタイミングでここに引っ越してきた仲間で、同年代の方が多く仲良くさせてもらっています。
二戸のご家族が協力してくださり、45L袋3袋分が集まりました」
「学生時代の友人が、娘用にくれたベビーロンパースです。
友人は私より1年ほど前に女の子を出産していて、その子のお下がりでもらいました。娘が退院して初めて着せた服で、大切に取っていました。
出産が予定より20日くらい早くなって、生まれた時は1,984g、43cmと小さかったんです。だからこの服もぶかぶかでした。そういう思い出も詰まっていて、捨てられなかったものの一つです」
「自分用よりも人にあげるものは真剣に作るので、これも捨てにくいものの一つです。
左のチェインメイルのブレスレットは丸カン(金属のリング)をペンチで組み合わせて作るのですが、カンの太さや直径が合わないと形にならないので、ぴったりなサイズを探すのに苦労しました。
右のマクラメのブレスレットは7~8年前に作ったものです。最初、独学で作り始めたのですがうまくいかなくてつまずいてしまい、編み方を習いに行って作りました。
石の周りを囲むように編む『石包み』に初めてチャレンジした思い出の品です」
「20年くらい前に母が作ってくれたバッグと、レース編みのつけ襟です。
バッグはブティというフランスキルトの手法で作られていて、刺繍した生地の間にコットンの糸を詰めて立体的にするのが大変だったと聞いています。
大切に取っておいたのですが、好きなファッションのテイストに合いにくくなってしまって。
子どもの命を救うために役に立てるならと思うと手放す決心がつきました」
今回、集まったものは以下の通り。
詰めるものを集めたら、後は袋にどんどん詰めていくだけです。
「靴やバッグも分類せずにどんどん詰めていけばよいのがラクでいいですね。セーターやスーツなど、着られる季節や着るシーンが限られるものも関係なく送れるのも便利でした」
「今回は主に私と子ども用の服を片づけました。あふれていた段ボール箱も片付いて、床が見えるように。
お気に入りの服ばかりだと、忙しい朝も着る服を選びやすくて身支度が早く済むのがいいですね。
今度は母にも声をかけて実家の片付けにも使ってみたいです」
取材・文=小西由希 写真=中川まり子
あなたも服やアクセサリーを片付けながら、社会貢献しませんか?
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