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- 女性誌No.1! ハルメク編集長・山岡朝子のぴかぴかコラム
- 何歳からでも美しく!「顔、手、首」を内側からケア
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝え♪ 2022年11月号の特集は「顔、手、首のケア」です。たるみのないフェイスライン、すっきりとした首元を目指して、内側から美しくなる方法を紹介。ハルメク世代の専門家が登場します。
“めぐり”をよくして、見た目も気持ちもリフレッシュ
秋晴れが気持ちのいい季節になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、2022年11月号の特集は「リンパと血流をケアして、顔、手、首を内側から美しく」です。
長く続いたマスク生活にも少しずつ出口が見えてきた一方で、気になるのがこの3年間で進んでしまった“顔のたるみ”や“首のシワ”、あるいは“手の老化”ではないでしょうか。
体を動かす機会が少なく、座りっぱなしで猫背になり、会話が減って口角が下がり……。「なんだか老けた気がする」「マスクを外す自信がない」というお声があちこちから聞こえるようになりました。
そこで、ハルメクが注目したのが「リンパ」と「血流」です。
それぞれ、体の中をめぐって老廃物を排出したり、細胞に栄養を届ける役割を果たしています。めぐりが悪く停滞すると、顔や首をはじめ全身がたるんだり、むくんだり、くすんだり。逆にめぐりが良くなれば、余計なものをためこまず、スッキリと若々しい自分に戻れるというわけです。
誌面には、リンパケアトレーナーの木村友泉(きむら・ゆうみ)さん(62歳)や歯科医師・宝田恭子(たからだ・きょうこ)さん(66歳)など多くの同世代専門家が登場し、おすすめのセルフケアを解説します。どれも自宅でできてとっても簡単、気分もリフレッシュできそうです。今日から試してみませんか。
2022年11月号は他にも、第二特集「お酢をもっと味方につける」、第三特集「暮らしを支えてくれるもの」など見どころいっぱい。インタビューには巻頭の佐藤愛子(さとう・あいこ)さんをはじめ、寺島しのぶ(てらしま・しのぶ)さん、阿川佐和子(あがわ・さわこ)さんなど豪華な顔ぶれが登場します。
さらに故・日野原重明(ひのはら・しげあき)先生の特別企画も!ぜひじっくりとご覧ください。
【ハルメク365】木村友泉さんの動画&イベントも盛りだくさん!
最後に、雑誌「ハルメク」から飛び出した新しいコンテンツサービス「ハルメク365」内のお知らせです。
2022年10月は大特集と連動して、リンパケアトレーナー・木村友泉さんの動画やイベントを多数ご用意しています。誌面では掲載しきれなかったリンパケアのエクササイズを動画でたっぷりとご覧いただけるほか、木村友泉さんによるスペシャルイベントも開催決定!
「ハルメク365」本会員のみなさまは、なんと無料でご参加いただけます。
ちなみに「ハルメク365」、もう一つのおすすめ動画は「まいにち脳トレ」シリーズ。認知症予防の第一人者、朝田隆(あさだ・たかし)先生監修の脳トレ問題を、月曜から金曜まで毎日配信し、大人気となっています。こちらもお見逃しなく!
それでは、ここからは各パートの担当者から、2022年11月号のそれぞれおすすめポイントをご紹介いたします!担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。
1日大さじ1杯の“お酢”で健康効果を!
古代ギリシャの医者・ヒポクラテスが治療に使っていたという記録があるほど、古くから健康効果が知られているお酢。しかも、その効果に必要なお酢は、1日大さじ1杯!毎日続けることで、血糖値や血圧に、疲労回復に、ダイエットに、と、さまざまなメリットがあります。
しかし、毎日お酢をとろうとすると、同じようなおかずになってしまう……。そんな方は必見!お酢を使うレシピに詳しい料理研究家の島本美由紀(しまもと・みゆき)さんが、12のおいしい料理レシピをご紹介。
無理なく毎日続けるためのアイディアも掲載しているので、ぜひ生活に取り入れてみてください。
(編集担当:松尾)
「捨てる」「減らす」だけではない、物と一緒に暮らすよさ
家の中を見回してみると、普段使いの物の中に、実は大切に思っている物が見つかるはず。その大切な「物」こそ、人生で大切にしている「こと」の表れなのかもしれません。
改めて考える物との付き合い方を、生命誌研究者の中村桂子(なかむら・けいこ)さん、月5万円の年金生活を工夫して楽しむ方法を紹介しているブロガーの紫苑(しおん)さん、「断捨離(R)」の提唱者・やましたひでこさん、3人に伺います。
捨てることにこだわらない、大切な物と暮らすための秘訣も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
(編集担当:井口・岡島)
健康特集は「睡眠の質」を上げる新習慣
「朝起きたばかりなのに、頭や体が重い」「夜中に何度も目が覚めてしまう……」という方はもちろん、「たっぷり寝られている」という方も、知っておきたい“睡眠の質”のことを、医師の山下あきこ(やました・あきこ)さんに伺います。
こんな症状は“睡眠の質”が低下しているサイン
- ●朝起きたときに疲れている、気分が落ち込んでいる
- ●朝起きて、肩や腰などどこかが痛む
- ●寝入るのに30分以上時間がかかる
- ●日中や夕方に強い眠気を感じる
- ●イライラすることが頻繁にある
ストレス生活も、ボンヤリ生活も上質な睡眠の妨げになるそう。そこで、今日からでもできる、簡単な3つの生活習慣でよくある睡眠トラブルを解決!
睡眠ホルモンを増やす方法や、深く眠れるための体調や環境作りの方法、自律神経の整え方などを紹介しています。認知症のリスクを下げ、免疫力をアップしてくれる、睡眠の質を上げる新習慣。ぜひ実践してみてください。
(編集担当:新井)
さらにその先、「ハルメク」12月号はどんな特集?
次号、ハルメク2022年12月号の特集は「ネット活用、知っていれば便利・楽しい・損しない!」がテーマです。
60代、70代のネット上手さんがしていることや、オンラインでの習い事、ポイ活・キャッシュレスなどのネットでの節約術もご紹介する予定です。
それではまた次号。みなさま、素敵な秋をお過ごしください。
山岡朝子の動画をチェック
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!
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