ちゃおさんの食養生プログラム#1

25歳でがんを経験した53歳女性が10年の闘病でたどり着いた食養生

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25歳でがんを経験した53歳女性が10年の闘病でたどり着いた食養生

25歳でがんを発症し、子宮と卵巣を全摘。10年に及ぶ闘病生活を経験したちゃおさんは、食事を見直したことをきっかけに、生き方も大きく変わったといいます。53歳の今、「これまででいちばん元気」と話す、その歩みを紹介します。

教えてくれたのはちゃおさん

教えてくれたのはちゃおさん

1972年12月生まれ。98年、 25歳でがんを発症し、10年に及ぶ闘病生活を経験。2008年、病をきっかけに“生き方と食べ方”を大きく転換し、ヨガインストラクターとして活動を開始。同時に養生学や栄養学を探求。

自宅サロン「マラエ」にてセルフケアを提唱。25年9月にはオンラインサロン「ちゃおアカデミー」を開講。ハルメクアンバサダーとしても活動中。

食べることを整えたら、体だけでなく心も変わり始めた

食べることを整えたら、体だけでなく心も変わり始めた

25歳のとき、幸せの絶頂にいたわたしは、突然がん告知を受けました。生きるために、子宮と卵巣を全摘しました。「まさかわたしが」という混乱の中で、闘病中はずっと不安に怯えていました。

けれど35歳で寛解を迎えたとき、ふとひとつの想いに至ったのです。「これまでの生き方で得た病なら、これからは生き方を変えることが大事なのでは?」と。そうして始まったのが、生きること=食べることの探究でした。人生の光を失いかけたわたしを再び生かしてくれたのは、“食べる”という行為そのものだったのです。

まずは、必要な栄養素を意識して摂るようになりました。たんぱく質、ミネラル、ビタミン……。もちろん、体は少しずつ整っていきました。

けれど、驚いたのはその先です。気づいたら、体だけではなく、心も変わっていたのです。思考がやわらかくなり、小さなことに感謝できるようになり、自分を責める時間が減っていきました。そして、いつの間にか、人生そのものが変わり始めていました。

考え方がシンプルになり、本当に大切なものが見えるように

昔のわたしは、「わたしの人生はこんなもの」とどこかで諦めていました。夢を見ても、どうせ叶わないと思っていました。でも、食べるものを整え、心と体をゆるめていくうちに、忘れていた夢を思い出し、ひとつひとつが現実になっていったのです。

さらには、願う前にチャンスのほうからやってくるようになったのです。50代の今、人生がすごく楽しくて、体はいちばん元気です。そのすべての始まりは、食べることを整えたことでした。

難しいことはなく、特別な食材も、特別な方法もいらなかった。ただ、「自分を大切にして食べる」こと。体の声を聞きながら、一口一口を味わうこと。それだけで、世界が変わっていったのです。

そして、あるときから気づきました。まずは今の体や心の凝り固まったものを、排出することが大切なのだと。食べることを“プラス”で考えるよりも、“マイナス”にしていくこと。それが、わたしにとって本当の意味での「整う」でした。

体のためによかれと思って摂っていたものが、実は不調の原因になっていることもあります。減らすことを意識していくうちに、頭の中の固定観念や執着までが、するりと抜け落ちていきました。

気づいたら、考えることがとてもシンプルになり、本当に大切なものが見え、やるべきことがくっきりと明確になっていったのです。

7日間で食生活を見直す「やさしい毒出し7Days」 

7日間で食生活を見直す「やさしい毒出し7Days」 

「やさしい毒出し7Days」とは、心と体を責めないデトックスです。がんばりすぎた自分をゆるめ、抱えすぎた荷物をそっと下ろす。いらないものを手放したとき、静かに“本当の自分の声”が聞こえてくる。そんな静かなチューニングの儀式です。

この7日間の食養生プログラムは、ただ体を浄化するためのものではありません。それは、生き方を整えるための食によるリセットです。

食べながら泣いてもいい。
食べながら笑ってもいい。

食べながら、もう一度、自分を取り戻していいのです。

「わたしたち一人ひとりの中にある自然治癒力こそ、最も偉大な治癒の力である」

このヒポクラテス(古代ギリシャの医学者)の言葉が教えてくれるように、癒やす力は、もともとあなたの中にあります。

食べることは、その力を呼び覚ますスイッチ。あなたの中の“自然治癒力”を目覚めさせる行為です。

わたしたちは誰もが、自分で自分を癒やすことができる。「やさしい毒出し7Days」は、そのことを思い出すための7日間の旅です。

食べることは、生きること。そして、生き直すこと。

あなたの体は、あなたが食べたものでできています。あなたの未来は、あなたが選んだもので変わっていきます。どうかこの7日間が、あなた自身の“再生”の始まりとなりますように。

実践した人たちに起きた変化とは 

実践した人たちに起きた変化とは 

わたしはもともと自宅でサロンを運営しており、生徒さんにダイエットコースを提供していました。食事指導で皆さんがみるみる変化する姿をみて、「食事で体を整えること」の大切さをより多くの人に伝えたいと、2024年5 月からInstagramを始めました。

簡単にできる「お手軽食養生レシピ」を投稿したところ、たくさんの反響をいただきフォロワーが急増。そのうち、「食事指導をしてほしい」という問い合わせが殺到するようになったのです。

2025年9月には、食・心・ライフスタイルを整えるオンラインの学び場「ちゃおアカデミー」をスタート。生徒さんの年齢は幅広く、実践期間や取り組み具合もさまざまですが、みなさん、着実に成果を出しています。ここでは、ある生徒さんから寄せられた声をご紹介します。

ダイエット迷子に終止符! 自分を大切に思えるように

【ちゃおメソッド実践者の声】
Kさん・56歳・実践期間3カ月
成果:-13kg

実践した人たちに起きた変化とは 

ずっとダイエット迷子で、高額な施術やグッズを試してはリバウンドする、を繰り返していました。でもちゃおさんのメソッドは私生活でつらい出来事が重なる中でも続けられて、体重は71kgから58kgに。

実践してから1年経ってもリバウンドはありません。毎朝スッキリと起きられ、血圧の薬も減りました。食事を整えることで自分を大切に思えるようになり、内面の変化まで実感しています。

※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
※通院中・服薬中の方は、主治医と相談の上で行ってください。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。
※本記事は、書籍『私らしく生き直す やさしい毒出し食養生レシピ』より一部抜粋して構成しています。


次の記事では、ちゃおさんの食養生プログラム「やさしい毒出し7Days」の基本の考え方を紹介します。

■「ちゃおさんの食養生プログラム」をもっと読む■

#1:25歳でがんを経験した53歳女性が10年の闘病でたどり着いた食養生

#2:10年のがん闘病から53歳女性が考案した食養生、7日間の献立とは?

#3:53歳女性が闘病経験で見つけた7日間の食養生「8つの習慣と3つのNG」

#4:日々の疲れをリセット!7日間で体のリズムを整える白湯と黒豆粥のレシピ

もっと知りたい方は『私らしく生き直す やさしい毒出し食養生レシピ』ちゃお・著、 KADOKAWA刊を読む

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HALMEK up編集部

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