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- 124年ぶりの大改修、太宰府天満宮「仮殿」へ!
3年間限定の「仮殿」へ参拝
2023年7月某日、JR博多駅から太宰府ライナーバス『旅人』に乗車し、約40分。西鉄太宰府駅に到着!
お目当ては、言わずとしれた学問の神様“菅原道真公”を祀る太宰府天満宮。そちらに参拝に行ってきました。
レアなのは、2023年5月から124年ぶりの「御本殿」大改修が行われ、その改修期間3年限定の「仮殿」に参拝できること。
太鼓橋を渡り、楼門をくぐって現れたのは、「仮殿」の屋根に森〜〜〜!
トトロがで出てきそうな不思議な場所に迷い込んだような気持ちになりました。
仮殿のデザインは、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務める藤本壮介氏。
道真公を慕って、梅の木が京都から一夜にして飛んで来たという飛梅伝説から着想を得て、鎮守の森の自然が御本殿前に飛翔し、仮殿の佇まいをつくり上げるが、デザインコンセプトだそうです。
境内で出会うアート
と〜ってもうれしい驚きもありました。
それは、境内で、世界の第一線で活躍するアーティストが制作した作品に出会えるんです!
それも宝探しのように、さりげなく置いてあって、注意していないと見つけられないという、心憎い演出。
一番見つけにくかったのは、これ!
コンクリートで作られた大きな岩に、松葉杖が刺さってる〜〜〜。
境内にあるのは、計10作品。これは、全部探すしかない。途中でやめると気持ち悪くて帰れない。
最後は、意地になって探しました。
私が気になった4作品、載せますね。
アート作品は、見る人によって感じ方が違います。みなさんは、これらの作品を見てどう感じましたか?
Go To だざいふ
雨が降る中、名物の梅ケ枝餅を食べながら、帰路につきました。
今回、初めて太宰府天満宮に参拝しましたが、本当に素敵な場所でした。
「御本殿」改修工事完了予定は、2026年です。みなさんもぜひ、訪れてみて下さいね。
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