えっ! 気軽に行ける「聞こえ」専門窓口があるの?

【PR】ハルトモさんが「聞こえ」の相談体験へ!

公開日:2024.09.20

人生において「聞こえ」って大切。でも実際「最近、聞こえにくいかも」と心配になったときどうすれば? そんな疑問を相談してみたいハルトモ2名と聞こえのケアの専門店を訪問! 聞こえのチェックや聞こえにくい家族への対応など、気になる事を相談しました

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左からカウンセラーの宮川琢磨さん、諏訪順子さん、門田浩子さん

「聞こえ」のケアっていつが始め時?

諏訪さん(以下、諏訪) お友達としゃべっている時に、聞き間違いや聞き漏れがあって。今日は、実際に私の「聞こえ」って大丈夫なのかなというのを相談したくて来たんです。

門田さん(以下、門田) 私もお友達と2人でしゃべっている時に、近くにいた方に「うるさい」と言われたことがあって、小さな声で話しているつもりでも自然と声が大きくなっていたのかも。あと、ドラマを観ていて何を言ったのかしらと聞き逃すことも多いんです。

門田 若い時はそんなことなかったのになぁ……。やっぱり年齢のせいなのかしら。

カウンセラー宮川さん(以下、カウンセラー) もちろん「聞こえ」は一般的に加齢により変化していくのですが、相談に訪れる方々を見ていると、その方のライフスタイルによって大きく異なると感じています。ですから、何歳になったら「聞こえ」のケアを始めましょうというのは難しいところなんですね。

諏訪 でも、年齢によって大体これくらい聞こえていたらいいですよ、みたいな目安はないんですか?

カウンセラー ネット等には年齢ごとの目安を出されていることもありますが、実際のところお一人お一人で聞こえにくさはまったく違うので、聴力検査などでご自身の聴力を把握することが大切だと思います。むしろ年齢にとらわれず、WHO(世界保健機構)が提唱している基準を参考にしたほうがいいですね。

諏訪 確かに、うちの90歳の母は地獄耳(笑)。母がちょっと遠くにいる時に、息子と母の話をしていてもちゃんと聞こえているんですよね。年齢で区切れないというのは、おっしゃる通りですね。

相談のタイミングが知りたい !

諏訪 ところで、聞こえにくさはどの程度になったら相談したらいいのでしょうか。

門田 骨密度とかは最近スーパーでも測れるところもあるけど、「聞こえ」は簡単にチェックできるところがないのよね。なので、私はテレビの音量を何となくの目安にしています。いつもは音量は18くらいにして20以上は上げないように気をつけています。

カウンセラー 毎日の中で自分の物差しをもって基準を設けるのはすごくいいことです! 聞こえにくさは自分では気づきにくいと言われますが、それなら「あれ? いつもと違うな」と思うきっかけになりますね。

いつもと違うなと感じたら、耳鼻咽喉科や聞こえの専門店に相談されることをおすすめしています。

「聞こえにくさ」をそのままにしているとどうなる?

門田 急にポンと聞こえなくなるわけではないから、自分でも気づきにくいのですが、例えば聞こえにくいままだとどうなっちゃうんですか?

カウンセラー よく言われるのは、人と少し距離を置きはじめる、聞き返しが増えたり、会話でも一歩踏み込んだ話をしづらくなったり。そのうち外に出るのもおっくうになってきて、ふさぎ込みがちになり、人との会話が減り、脳への刺激が少なくなるので、鬱や認知症につながっていくと言われています。

門田 難聴から認知症になるって、最近よく聞きますね。

カウンセラー はい。難聴は予防対処できる認知症の原因の中で、最も高いリスク要因と考えられています。聞こえにくさを放置せず積極的に対処し、認知症を予防していこうというのが最近の傾向です。

聞こえにくくなってきた家族への接し方は?

門田 亡くなった父は、耳が遠くて話しかけても聞こえなかったり、テレビの音が大きくて。年のせいだろうと、「聞こえ」のチェックやケアをしていなかったんです。私が帰省するたびに、聞こえにくいことを指摘していたので父も怒っちゃって……。なかなかコミュニケーションが難しかったなと思い出しました。

諏訪 ここまで連れてくるのも大変そう。

カウンセラー そうですね。“聞こえにくい=すぐ補聴器を買いに行こう”だと、ご本人も躊躇されるでしょうし、「ちょっと話だけ聞きに行こうよ」と誘ってみるのもいいですね。

門田 どうしても高齢になると新しいことやものにおっくうになっちゃいますよね。もし連れていけない場合、接し方ってどうしたらよかったのかしら。

カウンセラー 少しゆっくりめに、できるだけ滑舌良くお話することを意識していただくといいと思います。実は大きい声でお話するより、ゆっくりはっきり話していただくほうが伝わりやすいんです。

また、聞こえにくさを咎めるような言葉は相手を傷つけるだけで、むしろ心の扉が閉じてしまいます。思いやりをもって相手の身になって考えることが大切です。それでも難しい場合は、まずはご家族だけで相談にいらっしゃるのもよいと思います。

補聴器って必要? 選ぶポイントって?

諏訪 やっぱり「聞こえ」の改善には、補聴器が必要ですよね? 相談したら買わなきゃいけなくなるのではと不安で。

カウンセラー そんなことはないですよ。私たちが目指すのは、あくまでも「聞こえ」の改善により、お客さまの生活が豊かになることです。本当にその方にとって必要と判断したら、最終的におすすめはしますが。まずはその方に適した「聞こえ」の情報や判断材料をご提供したり、心配事を解消するお手伝いをしています。

その後、補聴器が必要だと判断されたら、「聞こえの体験コース」で約一ヵ月間、普段の生活の中で補聴器を体験していただき、その方に合ったより良い「聞こえ」を一緒にお探します。「聞こえ」はお一人お一人千差万別。その方の「聞こえ」やライフスタイルに合ったものを見つけるのがとても大切です。

門田 でも補聴器って高額なんですよね?

カウンセラー 医療機器ですので安いものではないと思います。だからといって聞こえる毎日を諦めてしまうよりは、お客さまのご負担が少なくなる仕組みとして、月々の利用料で補聴器をリースするサービス「聞こえの定額ケア」をご用意しています。

3年ごとの契約更新で新しい機種へ交換もできて、「自分に合った機種をその時々で柔軟に選べる」とご好評をいただいています。この私たち独自のサービス「聞こえの定額ケア」は、一括購入するよりリースのほうが安くなるように設定しています。

諏訪 月々支払うより一括で購入する方が安いのが一般的だと思うのですが……!?

カウンセラー より多くの方に、もっと気軽に、より良い「聞こえ」で人生を楽しんでいただきたい!という私たちの想いに共感いただけるメーカー等と協力し、様々なコストを見直し、思い切った低価格でご提供させていただいています。

「聞こえ」のチェック、体験しました

門田 私の友達に補聴器を使っている方がいて、私も数回借りてみたことがあるのですが、本をめくる音などの雑音が大きくて……。合うものを見つけるのってなかなか難しいものですね。

カウンセラー 「聞こえ」はお一人お一人異なるので、他の方の聞こえ方や聴力などに合わせて調整された補聴器では、門田さんが違和感を感じるのはむしろ当然です。だからこそ値段や口コミなどの先入観にとらわれ過ぎず、ご自身にマッチしたものを専門家と一緒に見つけていただくことが大切なんです。

カウンセラー 「聞こえ」のチェックには2段階あり、最初は「プープー」「ピーピー」といった、いろいろな高さや大きさの音を聞いていただき、どの程度小さな音まで聞こえるかをチェックします。

諏訪 ちょっと小さくて高い音が聞き取りにくいかも……。

カウンセラー 続いて「あ」「た」「き」「し」など、一音ずつの言葉を出しますので聞き取ってみてください。これは全問正解の方もいますが、2~3割ぐらいしか正解できない方もいます。

カウンセラー では先ほどの結果を元に、諏訪さんの「聞こえ」に合わせて設定した補聴器を着けてみましょう。

諏訪 日ごろ濁点が聞き取りづらいと思っていたのですが、補聴器を着けるとクリアになりますね!

カウンセラー それも補聴器の機能ですね。聞き取りづらい音の輪郭がハッキリして聞きやすくなるというお客さまは多いです。最新のテレビに買い替えた時みたい、とおっしゃられた方もおりました。

諏訪 軽いし、全然目立たない。着けている違和感もないわね。

「聞こえ」が改善するとうれしいことって?

門田 「聞こえ」がよくなると、みなさんどんなふうに変わるんですか?

カウンセラー あくまでお客様個人の感想ですけど、会話が弾むようになった、笑顔が増えたなど、明るく前向きになったとおっしゃられる方が多いです。お孫さんが「じいじが笑うようになった」と、ちょっと照れくさそうにお話してくださったのがとても印象に残っています。

諏訪 あら、素敵ですね!

カウンセラー また、観劇が趣味のお客さまが、前にも観た劇なのに「補聴器を着けたら、昔観たときの気持ちがよみがえった!」なんて感想もご来店の際に聞かせていただきました。

門田 本当に明るい声がいっぱい!

「聞こえ」の相談を終えて

諏訪 「聞こえ」に対する認識も、補聴器に対してのイメージも、想像と違いました。そして自分が納得して選択していくことが大切ですね。想定していた年齢よりも前に「聞こえ」について相談したいと思います。

門田 いきなり高額な品の購入をすすめられないことも、お試しができたり、リースしたりできるのも良心的よね。人生100年時代だし、いろいろな種類を試して、自分に合ったものを見つけたいです。

前回の記事はこちらからご覧いただけます。

■提供/メガネの田中・聞こえの田中
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