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公開日:2018年10月06日
素朴な疑問
先日、久しぶりにダンナさまと高速道路を使って遠出をしました。若い頃を思い出しながらドライブデート(本当は法事なんだけど)を楽しみました。うちの場合、BGMは当然のようにサザンです。(何か?)
高速道路の料金をいちいち料金所で支払わなくてすむETCが普及してから、高速道路がぐっと身近になったような気がします。それに休日や深夜の割引があるから、料金もお得になるし。でも、休日の午後だったので、残念ながら渋滞に巻き込まれちゃったんです……。
高速道路って信号がないから、下道を走るよりもずっとスムーズに早く着くということがウリのはず。わざわざお金を払ってまで、高速道路に乗っているのに、なぜ渋滞が起こるのか……。(う〜ん)
そこでなぜ渋滞が起こるのか、ちょっと納得できないので調べてみました!
理由はいろいろあるそうですが、まずはトンネル。トンネルに入る前にはちょっとスピードを落としてしまいますよね。先頭の人が速度を落とすと、必然的に後ろの車も減速し車間距離を開けようとして、状況によってはブレーキを踏み、そのまた後ろの人もブレーキを踏んで……ということを繰り返して、積み重なって渋滞が起こるそうです。(なるほど!)
次にインターチェンジと料金所が原因の一つらしいです。
インターチェンジの合流時に、高速道路に入る車も走行中の車もお互いに怖がっちゃうせいかスムーズに合流できなくて、渋滞の元になることがあるそうです。合流する車があればそれだけ交通量がふえるわけですから、どうしても滞りやすくなりますよね。
料金所はETCができてだいぶ改善されましたが、やっぱりスピードを落さなくてはならないので、渋滞がおきやすくなるのも納得できます。
でも順調に車が流れていたのに、急に渋滞することがあります。それは、地形が大きくかかわっているからだそうです。「ザグ部」とよばれているんですって!(なにそれ? 聞いたことないわ)
ザグ部というのは、ゆるやかに下って行っている道路から、今度はゆるやかに上がって行っている道の凹の字の部分のこと。知らない間に下って走ってたのがまた知らない間に上がっているのに、そのまま同じようにアクセルを踏んでいると、上り坂なので当然スピードが落ちてしまいます。そして先頭の人から車の減速に気が付いて、スピードを上げていっても、それまでに後続の車が車間距離が短くなっていますから、ブレーキをかけてしまいます。トンネル手前と同じように、ブレーキの連鎖で渋滞が起きてしまうんです。
一人が一度ブレーキをかけることで、はるか遠く後ろの方にまで影響を及ぼして交通渋滞を作ってしまうというわけ。(渋滞の犯人はワタシということもある?)
NEXCO東日本でも、ザグ部の上り坂では「速度回復願います」などのLED表示板などで交通渋滞が起こらないように促しているけど、それでもなくならないのが高速道路の渋滞ってわけね!
高速道路で渋滞が起こる原因はわかったけど、無意識のうちにザグ部でブレーキを踏んでしまって「渋滞を起こしているのはワタシかもしれない」ということがわかったのはなんだか複雑な気分です。
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参照元: NEXCO東日本
イラスト:飛田冬子
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