素朴な疑問ワイシャツの正しい畳み方は?皺になりにくい収納法も

公開日:2023/11/05
ワイシャツの正しい畳み方は?皺になりにくい収納法も
ワイシャツの正しい畳み方は?皺になりにくい収納法も

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

最近ダンナさんのワイシャツが増えてきて、クローゼットにしまいきれなくなってきました。

 

今までは、1枚ずつハンガーに吊るして保管していましたが、あまり着ていないものは畳んでしまっておきたいわ。

 

でも、ワイシャツって綺麗に畳んでおかないと、着たいときにすぐ着られないわよね……。いい機会なので、ワイシャツの正しい畳み方と収納方法を調べておきましょう!

 

ワイシャツの正しい畳み方

ワイシャツの正しい畳み方

ワイシャツを畳んで収納する場合、綺麗に畳んでおかないとシワがついたり型崩れしたりするため、以下の正しい畳み方をマスターしておくことが大切です。

 

  1. ワイシャツのボタンを全部もしくは1〜2個おきにとめる(第一ボタンは必ずとめる)
  2. ワイシャツを裏返す
  3. 肩幅の真ん中から折り返して中央に向かって折る
  4. 袖の付け根からワイシャツの中心軸に平行になるように折り返す
  5. 反対側の袖も同様に折り返す
  6. 裾部分と袖口を一緒に折り返す(第四ボタンのあたりで折り返すとバランスがよい)
  7. さらに全体を二つ折りにする
  8. 形を整えてひっくり返し、襟元を整えて完成

 

ワイシャツを畳むときは、シャツのシワを伸ばしながら行うのがポイントです。

 

アイロンをかけてから畳む場合は、すぐに畳むと湿気でシワになりやすくなるため、ハンガーにかけて30分ほど放置してから畳むようにしましょう。

 

シワになりにくい!ワイシャツの収納方法のポイント

シワになりにくい!ワイシャツの収納方法のポイント

ワイシャツを綺麗に畳んだら、シワにならないよう以下のポイントを守って収納します。

 

  • できるだけ重ねずに収納する
  • 重ねる場合は襟の部分を互い違いに重ねる
  • 収納ラックやトレーを使用する

 

ワイシャツはシワになりやすいため、重ねて収納したり他の衣類と一緒に収納したりするのはおすすめできません。

 

どうしても重ねて収納しなければならない場合は、綺麗に畳んだワイシャツ同士を互い違いに重ねて、襟の潰れやシワを防ぎましょう。

 

収納する際は、ラックやトレーを使用するのがおすすめです。

 

クローゼットに吊るすタイプやワイシャツ用のケースなど、市販のものを使用してもよいですが、A4サイズのトレーや書類ケースを活用しても綺麗に収納できます。

 

重ねて使えるタイプなら、複数使ってもコンパクトに収納できて他のシャツの形を崩してしまう心配もありません。

 

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参照:KASHIYAMA

   AOYAMA Journal

   GINZ Global Style

ハルメク子さん
綺麗に畳んで、使っていなかった書類ケースにバッチリ収納しました!

 

イラスト:飛田冬子


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