- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- クリスマスが終わったら、ツリーはどうなるの?
素朴な疑問クリスマスが終わったら、ツリーはどうなるの?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
街はすっかりクリスマスモード。あちこちでお正月の準備やウィンターバーゲンが始まって、あれもしなきゃ、これもしなきゃと、気持ちばかりせわしくなるけれど、あっという間に今日はクリスマス。1年は本当に早いですね。
デパートやショッピングモールに飾られている大きなクリスマスツリーのデコレーションを見ると、子供じゃなくてもわくわくしますよね。でも、あの大きなツリーって、クリスマスが終わったらどうなるのだろうって、気になったので、調べてみました。
本場ヨーロッパのクリスマスツリーに使われる木は「ドイツトウヒ(アカモミ)」。マツ科の常緑高木で、ヨーロッパでは自生しているのだそうです。一方、日本でもモミの木は岩手県より南の本州や四国、九州の暖かい地域や肥沃で湿気の多い地域に自生しているそうです。日本のクリスマスでは、ウラジロモミという種類のモミがよく使われるようです。
家庭用のクリスマスツリーはプラスチック製が多く、生きているクリスマスツリーを買うことはあまりないと思います。
生木で気をつけなくてはならないのが、幼木のころは成長の速度はさほどではないものの、10年ほどたつと急激に成長しはじめ、15mから40mほどの大木になるそうです。(ひゃーっ!)うかつに鉢植えのモミの木などを庭に植え替えたら大変なことになりそうですね。
クリスマスシーズンに展示会場などで使われている大きなモミの木は、根っこがついています。しかも、展示期間は、1週間に1、2度水をやるなど、ちゃんとケアされているそうです。展示期間が終了すると山に戻されることもあるようです。
モミの木は建材に向かいないといわれているそうですが、実は誤解で、きちんと乾燥させたモミであれば、まったく問題ないとか。実際、巨大なクリスマスツリーが建材として再利用されたケースもあるそうです。ツリーがそのまま廃棄されることはなさそうなので、ちょっとほっとしました。
■人気記事はこちら!
- 日本でのクリスマスっていつから始まったの?
- 意外と知らないクリスマスのマメ知識3選
- 『料理が苦痛だ』著者が提案!簡単クリスマスレシピ
- 家庭でできるクリスマスの素敵な飾りつけと楽しい準備
- 2019年版お得感満載!ごほうびホリデーギフト5選
- 知ってるようで実は知らない?素朴な疑問ランキング ベスト100
参照:「国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研所/九州支所」
イラスト:飛田冬子
- いいね 1
- びっくり 0
- 役に立つ 0
- 泣ける 0
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
巻き爪を予防する靴選び
健康的な足を守るために「靴選び」はとても重要。巻き爪や足トラブルを防ぐ靴の選び方と履き方をシューフィッターに聞きました。 -
「朝の尿モレ」これで解決
どっと押し寄せる朝の尿意。そんなやっかいな「朝の尿モレ」に特化した吸水パッドをハルトモさんがお試し!はたして効果は? -
薬局の待ち時間を解消
薬局でのキツい待ち時間。仕方ないとあきらめていませんか?アイン薬局のアプリを使えば、実は待ち時間問題は解消できるんです! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。 -
老化を早める「体の酸化」
体の酸化度(サビ度)をチェック!「老けやすい生活」を送っていませんか? -
1回10分~の健康習慣♪
一流講師のレッスン100以上!本会員は無料で受け放題!日替わり「まいにちレッスン」の詳細はこちら★