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2021年10月31日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日ついに友人にサポートしてもらいながらキャンプデビューを果たしたワタシ。このまま冬キャンプにも挑戦しようと張り切っています! さっそく冬キャンプの魅力や楽しみ方を調べてみました。
シーズンオフになる冬のキャンプですが、その魅力や楽しみ方を紹介します。
冬は空気が澄んでいて、キャンプ場から見る瞬く星の数々にうっとりできる最高の時間を過ごせます。体の芯から温まる鍋を食べたり、コーヒーを飲んだりと、贅沢な時間を堪能できます。
キャンプの醍醐味の一つでもある「焚き火」を楽しめるのもポイント。寒い冬だからこそ焚き火のありがたさを感じながら薪をくべるその時間もまたオツというもの。薪ストーブを持参すれば、暖を取ったり、その上で料理をしたりなど、冬キャンプムードを思う存分満喫できます。
設備が充実した高規格のキャンプ場は、オンシーズンの土・日・祝日はなかなか予約が取れないことも。ですが、オフシーズンの冬ならそもそも人が少なく、比較的予約が取りやすい傾向にあります。
積雪地域なら、スキーやスノーボードなど、冬ならではのアクティビティを楽しめます。家族連れなら雪遊びをするだけでも思い出に残るキャンプになりそうですね。
キャンプが好きでも虫が苦手な人は案外多いもの。でも冬なら心配無用。夏キャンプでさんざん悩まされた虫に遭遇することがないのは、大きなメリットですよね。
白い息を吐きながら、焚き火で暖を取る時間を過ごせる冬キャンプならでは楽しみは魅力的♪ でも、寒い冬だけに、寒さ対策は必要不可欠ね! ただし、積雪地域のキャンプは、初心者だけで行くのはおすすめできません。
冬キャンプを快適に過ごすための必要不可欠な道具と寒さ対策のための服装を紹介します。
基本的には、他の季節同様の道具があれば問題ありません。ただし、地面からの寒さを遮断する厚めのマットや冬用の寝袋を使ったり、湯たんぽやカイロ、毛布を持参したりなど、しっかり寒さ対策を。
極寒地域なら、石油ストーブや薪ストーブがあると、より快適です。とはいえ注意したいのが、一酸化炭素中毒。基本的には、各アウトドアメーカーでは、テント内での使用は推奨していません。
仮にテント内で暖房器具を使用する場合は、自己責任の元、こまめに換気を行うと同時に、一酸化炭素警報機を必ずセットで使うのがマストになります。
とはいえ、石油ストーブや薪ストーブの使用は少々ハードルが高いですよね。そんなときは、家庭用の電源を供えた「AC電源付きサイト」があるキャンプ場の利用がおすすめです。キャンプ場によってはない場合もあるため、事前に公式サイトなどで確認しておくといいでしょう。
冬は、重ね着スタイルが基本になります。また、足元から冷えるため、スノーブーツや厚手の靴下でしっかり寒さ対策をしておくのがいいでしょう。また、首もとを温めてくれるマフラーも重宝します。汚れてもいいように、多めに洋服を用意しておくと安心です。
ただしダウンジャケットなどの素材は、火に弱いため、焚き火などで火の粉が当たらないように注意が必要です。
冬キャンプは、寒さ対策が必須になると同時に、当日の天候の情報などもチェックしておくとより安心です。しっかり寒さ対策をして万全な体制で冬キャンプに挑みたいですね!
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参照:じゃらんニュース
イラスト:飛田冬子