公開日:2020/06/15
生前整理のための「終活片付け」に取り組むノンフィクション作家の高見澤たか子さん。「片付けは“憂さ晴らし”程度に考えて、できない部分は人に任せてもいい」と話します。業者や自治体など、上手に人に任せる片付けのコツを教わりました。
約20年前、パーキンソン病になった夫のためにバリアフリーにリフォームした都内の一軒家に住む高見澤たか子こさん。その後、夫を亡くし、自らも乳がんや膠原病(こうげんびょう)などで闘病しながら、今も元気に仕事に取り組んでいます。
高見澤さんは、家具や食器などは「好きで選んだ物だから」とほとんど捨てていません。「買い物が好きで、物が多いのですが、今生きている時間を楽しみたいのです」
一方、...
雑誌「ハルメク」
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