スーパーやデパ地下で初めての味を体験

海外旅行先のスーパーで地元の料理を食べてみよう

幾野 杏子

食べることが大好きという方なら、食べたことがないその国の料理やお酒を味わいたいものですね。食事は必ずレストランでという固定概念を捨てて、市場で、デパ地下で料理を買って、公園やホテルの部屋で土地のお酒とともに味わうのもなかなか素敵ですよ。

デパ地下グルメ
【目次】
  1. 一皿の量が多い国では1人前をシェアして
  2. 初めての街なら市場とその周辺の定食屋へ
  3. 高級店のランチを1日の主餐にしてみる
  4. まとめ

一皿の量が多い国では1人前をシェアして

特に日本人女性は、好き嫌いが少なく味覚が研ぎ澄まされている方が多いといいますので、海外では3度の食事だけでなく、スイーツや飲み物などにチャレンジして、“新しい味”に挑戦してみましょう。東アジアやイタリア、スペインなど食文化が充実した地域への旅には、あらかじめ日本で情報収集して出掛けたほうがもっと楽しめると思います。
レストラン情報は、旅ガイドの定番『地球の歩き方』も参考になりますが、ハルメク世代なら『CREA』や『フィガロ』など女性誌の旅特集からお店情報をピックアップしておくと、最新のオススメメニューも載っているので、現地で迷いなくオーダーすることができます。そんなにいっぱいは食べられないという人は、イタリアだったら2人で1〜1.5人前で十分でしょう。あえてコースを頼まず、自分が食べたい料理だけ単品オーダーしましょう。
 

初めての街なら市場とその周辺の定食屋へ


ホテルのレストランは、雰囲気も味も、そしてお店のサービスも安定してるので、安全パイ的存在です。ただ、地元の雰囲気に触れながら食事したいというのであれば、街中の定食屋さん思い切って飛び込んでみましょう。特に韓国や台湾、香港など食文化を大切にしている国に滞在するときには、朝から市場周辺の定食屋さんに入って、汁物や麺類、小どんぶりやお粥などを頼みましょう。一気にその国の文化が近づく感覚が味わえます。

言葉がわからなくても、周りの人が食べているもので気になったものを指差して「同じものをください」とゼスチャーでオーダーすれば、なんとかなるものです。ターミナル駅に入っているような定食屋さんなら、たいていは写真付のメニューが置いてあるので、好きなものをすんなりオーダーできます。市場へ行けば、そこで働いている人が食べている軽食類も置いてある店もあるので、時間があれば覗いてみてはいかがでしょうか。まずハズレはありません。
 

高級店のランチを1日の主餐にしてみる

旅先でおすすめしたいのは、地元スーパーやデパ地下(なぜか食料品は海外のデパートでも地下が多い)での食料品調達です。レストランで食べるより、お値段はリーズナブルだし、料理の中身は見えているから、失敗することはまずありません。ちょっとした総菜2〜3品と、バゲットなどシンプルなパンを買って、お天気がよければビールやワインも買い込んで、公園や川沿いのベンチへ繰り出してみるのも楽しいです。

夕飯はきちんとしたレストランで、という思い込みを持たなければ、食事の幅は広がってきます。少々お値段のはるヨーロッパのレストランに行ってみたいときは、ランチタイムに利用すれば、いくつかのコースメニューから選べて、金額的にも安心していただけます。そして、夜は買ってきたお惣菜を広げてホテルの部屋でゆったりとディナーを楽しめば、暗い街中を歩く危険にもさらされることなく、身体も休まります。旅のある一日、こんな過ごし方もいいのでは?
 

まとめ

ヨーロッパはもちろんのこと、東南アジアでも、食事にかかる費用が高くなりました。3食レストランで食事をするのも海外旅行らしいのですが、一日のメインの食事を高級店のランチにして、あとはその街の人の人たちと同じような食事をすれば、お金の節約になるというだけでなく、食文化を楽しめる旅になるのではないでしょうか。

幾野 杏子

いくの・あんずこ  フリーライター 酒と終着駅をこよなく愛する、アラ還ライター。国内海外問わず出掛けた地では、市場と酒場と賭場(馬、自転車、ボート)、そしてその地で一番高い場所に足を伸ばし、地元密着情報を地元民から仕入れるのがモットー。

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