大人のおしゃれ新ルール特集#9

体型カバーも叶う!プロ直伝・おしゃれの“ちょい技”

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前回、目の錯覚を利用した着こなし術をスタイリストの岡部久仁子さんにお聞きしました。今回はその後編と、気になる姿勢やぽっこりお腹をカバーしながらおしゃれを楽しむ“ちょい技”を教えてもらいます。

身幅のあるニットは、ほどよい“ゆとり感”でほっそり見せ!

体の線を拾わず姿勢もお腹もカバー

「身幅が広いデザインのニットは、ゆったりとした形の中に自分の体がすっぽりと収まるため、体のラインを拾わずぽっこりお腹も丸い背中も目立ちません。また腕まわりも広く作られていることが多いので、二の腕の太さもカバーできます」と岡部さん。

「少し大きめのシルエットは今っぽく見え、締め付け感がなく着心地がいいのも、うれしいポイントです」

【NG】ぴったりニットは体型が丸わかりに

「薄手でぴったりと体に張り付くデザインのニットは、 体の線を拾ってしまうため背中やお腹の丸みがはっきりと出てしまいます」(岡部さん)

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立体感のある形なら、横から見てもスッキリ!

上半身に「V」の形を取り入れると、全身スッキリ!

黒の深いVネックでシャープな印象に

「Vの逆三角形はシャープな印象を与え、スタイルをよく見せる効果があります。お腹や背中が分厚く見えやすいモコモコした白いニットも、Vの形が目立つジャンパースカートを重ねれば、ご覧の通りスッキリした印象になります」と岡部さん。

小物は黒で合わせてメリハリのある着こなしに。「黒には体を引き締めて見せる力もあるので、スッキリ見せたいときに便利です」(岡部さん)

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丸襟をVネックにするだけでも着痩せ効果あり!

岡部さん直伝!もっとおしゃれを楽しむ“ちょい技“

目の錯覚効果を生かした着こなしのコツを押さえたら、さらにステップアップ! ちょっと意識するだけで気になる姿勢やぽっこりお腹もカバーしてくれて、グッとおしゃれに見せてくれる“ちょい技”を岡部さんが教えてくれました。

初冬のコートはショート丈で

「気になる部分を隠そうと分厚く長いコートを着ると体が大きく見えて逆効果。軽やかな素材&ショート丈ならもたつかずにスッキリします。ボタンは開けた方がお腹や背中の丸みが目立ちません。寒いときはストールなどで調整を」(岡部さん)

ブローチは胸より上につける

「ブローチの位置が低めだと胸が下がっている印象を与え、姿勢が悪く見えてしまうことも。胸よりも高めに付けることで視線も上へ流れ、姿勢よく見えます。また、サイズは小さいものより大きいものがおすすめ。コーディネートのアクセントになり、白いトップスの引き締め効果にもつながります」(岡部さん)

リュックの位置は肩甲骨より下にする

「首や肩まわりをスッキリさせるのが、姿勢をよく見せるためのポイント。ひもが短いとリュックで背中が丸くふくらみもっさりとして見えてしまいます。ひもをやや長めにして肩甲骨の下にリュックがくるように調整すると、スッキリと垢抜けますよ」

「Aライン」で体の線を拾わない

「さらりと1枚で着られるトップスを選ぶなら、“Aライン”の形がおすすめ。上から下へ広がっていくデザインなので、体の線を拾わずスマートな印象になります。ストライプ柄なら、縦長ラインの効果で無地よりもさらにスタイルアップ!」(岡部さん)
 

スタイリング=岡部久仁子 撮影=中西裕人 ヘアメイク=坂口等 モデル=石井たまよ 取材・文=塚本由香、三橋桃子(ともにハルメク編集部)

※この記事は雑誌「ハルメク」2021年11月号を再編集し、掲載しています。


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