マエノリ直伝!マネしたい私服コーデの秘訣を大解剖
2024.03.242024年03月29日
トレンドカラーで今っぽさを取り入れて
【2024春】50代が着たい!ピンクコーデ4選
大人の女性が甘すぎず、おしゃれに着られるピンクコーデのポイントをご紹介します。
「ピンク」はこの春のトレンドカラーの一つ。ですが、フェミニンでかわいらしいイメージがあるため、「年齢を重ねた今、取り入れ方が難しい」という声も寄せられます。そこで、今回は大人の女性におすすめしたい、春のピンクコーデのコツをご紹介します。
1. ピンクのニットは肩掛けでのアレンジも
写真で肩に巻いているのは、ピンクのスウェットライクなニット。明るいトーンですが、派手すぎない色合いは大人の女性にもぴったりです。
一枚でそのまま着てももちろんOKですが、こちらの着こなしのように、アウターの上から肩にくるっと巻くのもおすすめ。顔まわりに近いですが、面積が少ないので甘くなりすぎず、今っぽさもプラスされます。
2. リブニットのスカートはIラインで着やせ効果も
トップスよりも少し「ピンク感」が和らぎ、着回しもしやすいボトムスで取り入れても。写真ではリブニット素材のスカートをピンクに。少し温かみも感じられるトーンなので、肌の色にもしっくりなじみます。
ピンクは甘いイメージが強く、ボリュームがあるように感じやすいカラーでもあるため、なるべくすっきりとしたデザインで取り入れると洗練されたイメージに。
こちらのスカートのように、すとんと落ちるIラインは使い勝手もよく、合わせやすいです。ニット素材でお腹やヒップのラインが気になる場合は、丈の長いトップスでカバーしてみてくださいね。
3. シャープに取り入れやすいシャツでトライ
ハリのある素材と、襟や身頃などのシャープなラインでスタイリッシュな印象が作りやすいシャツ。こちらも実は「ピンク」で取り入れるのに相性のいいアイテムでもあります。
顔まわりやフロント部分に直線のラインが増えるため、ふんわりと甘いイメージになり過ぎず、引き締まった印象に。
パンツやバッグ、サンダルなどは黒で統一し、ピンクの分量が抑えられているところも大人向けコーデのポイントです。
4. 意外性のあるスニーカーでおしゃれ上級者に
意外性があり、でも合わせやすく、おしゃれ上級者に見せてくれるのが足元でピンクを取り入れること。フラットシューズでもOKですが、写真のようにスニーカーで取り入れると、スポーティーさと甘さが絶妙にミックスされ、着こなしのポイントになってくれます。
春夏はシンプルなワンツーコーデが多いため、時に無難な着こなしになりやすいですが、主張し過ぎず、でもおしゃれ見えするこんなアイテムを足元に合わせると、全体の印象も格上げしてくれそうです。
ぜひチェックしてみてくださいね。