日本よ、これがアメリカのバーベキューだ。
2019.05.282018年09月14日
妄想旅行記、ときどきリアル。
ミネアポリスでアメリカン・ビーフを食べたい!
海外の本や写真を見ては「次はどこへ旅行しようかな~」と考え、それをガソリンにして働いているタブチです。海外に行った気分を味わえる「ハルメク」の記事をご紹介します。今回は、垂涎もののお肉を食べに、アメリカへひとっ飛び!
アメリカ・ミネアポリスから届いた、肉、肉、肉!
先日、夜18時ごろに、ハルメク編集部宛てに送られてきた1通のメール。それは、ただいまアメリカ出張中の部員からでした。メールには、たくさんの肉、肉、肉!の写真が。
これは、完全に「飯テロ」です!
(注:「飯テロ」とは、食欲をそそる食べ物の写真をWEB上にアップしたりメールで送ったりして、相手を空腹感で悶えさせることをいいます。空腹時に見るのは特にキケン!)
普段いろいろな取材記事を書くために、全国津々浦々を駆け回っている編集部。とっても珍しいケースではありますが、今回、アメリカのミネソタ州にあるミネアポリスへ取材に行ける機会があり、部内一英語の堪能な部員が飛び立ったというわけです。
ちなみにミネアポリスって、どこ!? と思う方も多いかと思いますが、(私の大好きな)グーグルマップで見ていくと……ふむふむ、アメリカの中でもかなり北側に位置し、五大湖の一番左の湖の、ちょいと下辺りにある町のようです。
茶色い食べ物の写真を、どうぞご覧あれ
この取材の目的は、良質なたんぱく質を含みながらも、脂質やカロリーは控えめで今人気上昇中の「アメリカン・ビーフ」の魅力を探ること。肉加工工場を訪れたり、ブッチャー(肉屋)さんから話を聞いたりするだけでなく、さまざまな肉の食べ比べを行っているのだそうです。
「朝10時から食べても、胃もたれしないのでびっくりです」とは、部員談。
くー、うらやましいぞ!
話は少しさかのぼります。ハルメク2018年9月号は、「ぽっこりお腹を解消して、軽やかな体になる」を大特集しました。その中で、私が担当したのは「『体にいい』の思い込みが、『ぽっこりお腹』をつくっていた!?」という記事。取材で知ったのは、目からうろこが落ちるようなことばかり!!
例えば、野菜が体にいいと思って、毎食、野菜たっぷりのおかずを何品も準備し、ご飯や、肉や魚のおかずは控えめに……、という食生活。一見、健康的に思えますよね。
でも実は、腸内に食物繊維ばかりが溜まって、ぽっこりお腹の原因になるのだそう。食物繊維も大事ですが、体のことを本当に思うのなら、三大栄養素の一つである「たんぱく質」もしっかり取るべきなんですって。なるほど、肉も、大事ということですね!
さて、ここからは、現地の部員がスマホでパチリと撮った、さまざまな肉の写真をご紹介します。ほとんど茶色い写真ですが、見るだけでおなかがぐーっと鳴ります。「茶色い」ものって、本当に、おいしいですよね。
「“飯テロ”ってこういうことか~」と、お付き合いください(笑)。
ちなみに冒頭に登場した写真は、「KING’S MOTHER-IN-LAW’S CUT(王の姑のカット)」と名付けられたローストビーフ。なんと、約640gもあるのだとか!
ああ、食べた~い!!とお思いになられた方……。もちろん日本でもおいしいアメリカン・ビーフを食べられます。アメリカン・ビーフ&アメリカン・ポーク公式サイトで、販売スーパーやお店を調べてみてくださいね。