
税公金をスマホで払うと…
税公金の支払いはスマホからが圧倒的にラク&お得!「ゆうちょ銀行」では抽選で毎月1万名様に1,000円が当たるキャンペーン実施中!
公開日:2025年04月12日
雑誌やCMでおなじみの50代モデル・青木沙織里さんの連載。今回は青木さんが新たに始めたブランド「Huminaa<フミナ>」の初個展についてご紹介します。
3月に立ち上がった個人ブランド、Huminaa<フミナ>。フィンランド語で「鼻歌」という意味です。気分の良いとき、リラックスしてるときに自然に出ちゃう鼻歌……着る人の毎日を「ごきげんにしたい」という想いがこもっています。
さて、4月19日・20日に、和歌山県で企画展を実施することになりました。和歌山のショップ・MUYAさんとの企画展。会場となるアートギャラリーnormさんで、先日、和歌山経済新聞さんから取材をしていただきました。
長い間、和歌山で丁寧にものづくりを続けてこられたnormさんとMUYAさんのおかげで、今回貴重な取材の機会をいただくことができました。
企画展の前日までモデルのお仕事があり、和歌山に行けるのは当日。初めてというのに、搬入もお願いすることになりそうです……。
今回は、取材と最終打ち合わせを兼ねて和歌山を訪れ、開催場所になるnormさんの雰囲気を改めて感じながら展示についての詳細も確認してきました。
MUYAの直子さんと。取材で撮っていただいた写真です。
自分のブランドの洋服を着て撮影してもらうのは、いろんな想いが重なって、いつものモデル撮影とは違う、言葉にできないような緊張感がありました。
関わっていただいたみなさんのおかげで着々と準備が進み、残すところは製品染めと値札付けのみ。
牛乳パックから生まれた生地のナチュラルな生成り色も残しつつ、アイテムによって黒、朱赤、キャメルに染めてもらいます。
すべてが初めての経験でドキドキ……楽しみです。
縫製工場から上がってきた洋服を自分でも一枚ずつ検品しました。
貝ボタンがいっぱい付いたシャツブラウスのボタンは、一枚につきボタンが20個付いています。開けたり閉めたりしながら数時間……。
この時ばかりは、なんでこんなにボタンを付けてしまったのか(笑)と、うれしさと大変さが行ったり来たりの時間でした。
たくさんの工程を経て出来上がった洋服を眺めていると、洋服作りを始めてから出会った多くの方々の協力をいただき、ようやく形になったという実感と、その一着一着に愛着が湧いてきます。
私の人生を振り返ると、どれもこれも一筋縄ではいかず、しでかしたエピソードを挙げればキリがないほど……そして何をするにも二度手間になりがちで……。
失礼ながら、初対面のMUYAの直子さんにもどこか共通する雰囲気を感じました。そして会うたびにそれが確信に変わっています(笑)
今回は、そんな“類は友を呼ぶ” ご縁?で、MUYAの直子さんと二人で店舗に立つことに。
先日の取材では、記者さんから「企画展のテーマは何ですか?」と聞かれ、そういえばまだ決めていなかったことに気付き、取材中に急いでひねり出すという……なんともゆるいチームです。
少々の不安はありますが、2日間わちゃわちゃ楽しみたいと思います。
あおき・さをり。カフェ巡りとあんこが大好き。19歳よりモデルを始め「nonno」などの雑誌、CM等を中心に活動。30代から「いきいき(現・ハルメク)」のモデルに。バッグ製作も行う。趣味はキックボクシング、ピラティス、陶芸など。グレイヘア育成中。インスタグラムは@blue_record365
>>青木沙織里さんのコーディネートを見られるインスタグラム
>>青木沙織里さんの日常のインスタグラム
>>オリジナルブランドHuminaa<フミナ>のインスタグラム
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品