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- ハルメク「片づけ大賞」ただ今審査中です!
2019年4月から7月末日まで、片づけと収納の工夫や暮らしのアイデアを大募集した「ハルメク片づけ大賞」。たくさんのご応募をいただきありがとうございました! これから「ハルメク」1月号での結果発表までの様子を、編集部員が随時レポートします。
こーんなにたくさん届きました♪
ご覧ください! この応募書類の山。
どどーんと約100通も届いたんです!
しかも、絵巻でお手紙をしたためてくださったり、絵本のように物語仕立てでまとめてくださったり、はたまた間取り図や細かい写真でじっくり説明してくださったり・・・・・・、応募書類はどれも力作ぞろい! 締め切り当日ギリギリまで、編集部には応募資料が届き続けました。ご参加くださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。
みんなで一通一通、目を通しています
応募書類が届くたび、編集部員は居ても立ってもいられず、すぐチェック。
「わぁ、とってもキレイな家! どう片づけているの?」「この工夫、読者のみなさんが参考にしやすそう!」「お手紙のエピソードに感激しちゃった……、応援したくなるよね」なんて、ワイワイ、大盛り上がり。そして、部員ひとりひとりが、感想を書き込んだ付箋を書類に貼っていきます。
普段、取材で読者のご自宅に伺うことはあっても、一度にこんなにたくさんの方のお宅を、しかも扉の奥、引き出しの中まで拝見できる機会はなかなかないもの。しかも、片づけやすいように、すっきり見えるように、使いやすいように、と工夫されているお宅ばかりです。みなさんの工夫や説明コメントにも、今後の企画の参考になるヒントが満載でした。
審査員も交えての審査は白熱する場面も!
8月末日には、編集部員だけでなく、編集長や審査員のおふたりも交えての1回目の審査会を開催。今回、審査員をお願いしたのは、ハルメク世代の片付けや収納のエキスパートのおふたりです。
まずは、住まい方アドバイザーとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで大人気の近藤典子さん。
「この配置は、動線がシンプルで掃除がラクそうね!」「この片づけの姿勢には、日々の暮らしへの希望と愛がある! 涙が出てきちゃうわ・・・・・・」と、一通一通、心を込めて読み込んでいきます。
一方、生活研究家、消費生活アドバイザーの阿部絢子さんも、真剣な表情で書類を読み込んでいきます。「夫婦ふたり暮らしかぁ。この収納、旦那さんも片づけやすいかな?」「この年齢でこんなにキレイに片づけているなんて、お見事! でもここだけはもったいないと思わない?」と、時に熱く、時に冷静に、編集部員や近藤さんと意見を交わします。
時には意見がわかれ、思わず白熱するシーンも。「ハルメク世代ならではの『片づけ』って何だろう」・・・・・・、審査を通して、編集長はじめ編集部員も、そしてその様子を撮影していたカメラマンさんまでも一緒に(笑)、審査基準を改めて整理していきます。
もちろん、ワイワイ、大盛り上がりしちゃうのも、編集部のお約束(笑)。
とはいえ、最後はしっかり、どんな風に撮影をするか、どんなお話を聞いてくるべきか、細かいところまで審査員のおふたりにもたくさんのアドバイスもいただいて、前半の審査は終了! 後半の審査では、候補者のご自宅に伺い、応募書類には収まりきらなかった片づけアイデアをより深くお聞きしていく予定です。
という訳で、「ハルメク片づけ大賞」の審査は現在、着々と進行中です!
審査の近況は、今後もハルメクWEBやSNSで随時お知らせいたします。
「ハルメク」1月号(12月10日発売)の結果発表まで、どうぞお楽しみに!
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撮影=山下コウ太
雑誌「ハルメク」
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