50代からのヘアスタイル

私のグレイヘアの作り方|移行期の色を楽しむアイテム

ハルメクWEB編集部

どうしたら日本人でもきれいなグレイヘアになれる? すてきなグレイヘアスタイルの女性に、移行の仕方や白髪付き合い方などを聞きました。今回は、移行期用のヘアトリートメントを試した新井雅子さんです。遊び心あふれるファッションにも注目です。

おしゃれなグレイヘア
【目次】
  1. グレイヘアに移行したきっかけと方法
  2. オイルを活用したヘアケアで、髪につやを出す
  3. グレイヘアだからこその、モダンで品のあるファッション

グレイヘアに移行したきっかけと方法

グレイヘア移行期横

グレイヘア移行期後ろ

鮮やかなブルーのタータンチェックとアシンメトリーな形が特徴的なカーディガン、紺色のワンピース、そしてふんわりとしたくせ毛を生かした、紫がかったグレイのショートヘア。同系色でまとめたスタイリングがとてもかわいらしい、新井雅枝さんです。色使いや身に着けたアイテムから、ファッションへのこだわりを感じさせられます。

58歳のときの新井さん グレイヘア移行前
58歳のとき


新井さんが、白髪を気にするようになったのは50代の頃。白髪染めは使わず、ヘナやヘアトリートメントを使って、茶髪に染めていました。しかし60代後半に差し掛かり、年を重ねていく自分の姿に対して、変わらない髪色に違和感を覚えるようになりました。

「茶色や黒の髪色だと、頭だけが重くてバランスが悪いように感じたんです」と話す新井さん。そのまま白髪を染めず伸ばしてみることにしました。

67歳染めない髪の毛 グレイヘア移行前
67歳のとき。白髪染めをしていません

 

しかし、その後しばらくしてブルーのヘアマニキュアを購入しました。

「白髪が恥ずかしかったわけではありません。でもグレイヘアといっても白髪の色や生え方は人それぞれで、『ハルメク』で連載されている川邉サチコさんや海外のモデルさんみたいに、白くてきれいな感じになるわけじゃない。私の髪色は、黒と白が混ざった『ごま塩』みたいな感じであまり美しくなかったんですよ」

新井さんのように、まだ黒髪が多く白髪が生える範囲がまばらな場合、黒と白の境目が目立ちます。そこで青のヘアマニキュアを使うことで、白髪の部分がブルーに染まり、その境目が中和されます。「青」は奇抜なイメージになりそうですが、光に当たって青く輝く様子に、友人からも「おしゃれね!」とほめられたと新井さんは笑います。

その後ブルーのヘアマニキュアだけなく、最近話題の「グレイヘアになるためのヘアトリートメント」もいくつか試しました。ホーユーの「ナチュライン カラートリートメント ブラン(プラチナシルバー)を使ってみると、仕上がりの髪色はまさにグレーになったそう。

今回の写真を撮影した時期は、セリジエの「つや髪 プラチナグレイカラー」をモニターとして使用した後でした。「つや髪 プラチナグレイカラー」は、グレイヘアに移行するために白髪だけを淡いグレーに染めて自然なグラデーションを生み出す、カラートリートメントです。

「淡いグレーに染まりつやが出ました。この髪色にしてから、おしゃれの楽しみがもっと増えました。私は青やグレーなどの寒色系の洋服が好きなんですが、この髪色でお気に入りの洋服が似合うようになったんです」

また「今の髪色は、肌の色に合っているね!」と夫に声を掛けられたそう。「肌の色に合っているというのは、とても自然で私らしいということ。一番のほめ言葉だと思います」と今日一番の笑顔です。
 

オイルを活用したヘアケアで、髪につやを出す

スタイリング グレイヘア

今でこそ、くせ毛を生かしたスタイリングに満足している新井さんですが、幼い頃からくせ毛には悩まされてきました。

「若い頃から手入れをすることもなく、洗いっぱなしでもっとひどいものでした(笑)。もともとつやが出にくいくせ毛ですが、白髪が増えてきたせいか髪のつやがいっそう減ってきたのが気になるようになったんです」

最近気に入っているのは、ラサーナ プレミオ―ルのヘアエッセンス。タオルドライした髪につけて乾かすヘアトリートメントです。また、顔、髪、全身にも使えるセリジエの「薬用杏仁オイル 『APRI』EX」も使っています。お風呂上がりに手に取り、顔に塗った上で手に余ったオイルを髪につけています。

外出するときのスタイリング剤は、ルベルの「モイ バーム ウォークインフォレスト」。オイル配合のベタつかないバームで、ツヤを出しつつ髪型をまとめるのにちょうどいいそう。

グレイヘアだからこその、モダンで品のあるファッション

グレイヘアだからこその、モダンで品のあるファッション

グレイヘアだからこその、モダンで品のあるファッション

この日は、トレンチコートにベレー帽を着用したスタイリング。かわいらしくもありながら上品で知的な印象を受けます。メガネ、帽子といった小物も、ブルーのワンピースとカーディガンと同じ「青」で統一しています。

帽子は、新井さんがファッションで大事にしているアイテムの一つです。冬はベレー帽、毛糸のキャップ、つば付きの帽子や麦わら帽子を20個以上愛用しています。

「移行期に便利ですし、髪型が決まらないときもかぶるだけでおしゃれ。一石二鳥で便利ですよ」

茶髪や黒髪に染めていた頃は、もっとコンサバティブなファッションをしていたという新井さん。今まではアクセサリーもパールや小ぶりで品のよいものを選んでいましたが、今はジャラジャラと揺れるピアスや武骨なデザインにも挑戦しているそう。そしてアクセサリーだけでなく、メガネでもイメージチェンジ。今回のファッションに合わせたメガネは、2色の青を組み合わせたフレームです。

「今はおしゃれなメガネが安く買えるのがうれしいですね。白髪が増えていくほど、似合うものも変わりますし、楽しみが増えています」

「モダンで品のあるおばあちゃんになりたい」という新井さんの、自分がなりたいイメージを描くセンスはお手本にしたいところです。

「挑戦してみたい髪色があるなら、何歳からでもやった方がいいですよ。茶色や黒だけじゃない、そのままの自分を楽しむ方法がきっとあるはずです」
 

引き続き、不定期で「かっこいいグレイヘアスタイル-2018秋冬カタログ」で掲載した8名のインタビューを掲載します。

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取材・文=竹上久恵(ハルメクWEB編集部)、撮影=中村彰男、ヘアメイク=杉山えみ
 

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