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- 【鍼灸】で美と健康をもっと輝かせましょう!
はじめまして。鍼灸師、あんまマッサージ師として女性のみなさまの美と健康のお手伝いをしております。ハーブやアロマ、養生食などを取り入れた生活のアドバイスや、鍼灸をもっと身近なものに感じていただけるような情報を発信していきたいと思います。
鍼灸って怖い?
一般的に使用される鍼は0.10~0.25mm。よく比べられるのは注射針の太さですが、こちらは約0.7~0.9mmになります。ちなみに日本女性の髪の毛の太さの平均は、0.08mmだそう。
つまり鍼灸に使用する鍼は、髪の毛のような細さということです。また、鍼の先端は丸みを帯びているので痛みもほとんどありません。そしてディスポーザブル鍼という使い捨てタイプの鍼を使用しているため、感染の心配も少ないです。
お灸は種類が豊富で、必要に応じてにはなりますが、熱くない優しいお灸も数多くあります。
実際にサロンでは、数多くのお客さまが「鍼は痛そうで緊張します」といった不安を持たれていても、施術後は「ほとんど痛みを感じることなく、リラックスしてうとうとするほどでした」とご安心されています。
【未病】に鍼灸
最近よく耳にする「未病」。
薬を飲むほどではないけれど、なんとなく具合が悪くなりそうな状態。こんなお体の不調を感じ、いろいろ検査をしたけれど、どこにも異常が見当たらず気分が晴れない……。 さらには、お体のその声にも気づかない状態ですね。
実はこの未病(西洋医学的に不定愁訴とも呼ばれます)の段階で、ケアすることがとても大切なのです。
「未病」こそ鍼灸の得意とするところ。私のサロンにも特に不調はないけれど、メンテナンスとして週に1回、月に1回と来院される方々がいらっしゃいます。
とくにハルメク世代の女性に多い更年期の不調など、本当はもっと輝けるはずの女性たちの不調を取り除くお手伝いに、鍼灸はとても有効です。
セルフケアに、まずはお灸を取り入れてみませんか?
鍼灸院へ訪れるのにハードルが高いようでしたら、まずはセルフケアにお灸を取り入れてみてはいかがでしょうか。
お近くのドラッグストアでもお灸は見つかりますし、お灸メーカーで一般の方向けに販売しているところもあります。お灸というと煙たくて臭いイメージがありますが、いまはアロマ灸や煙の出ないお灸などもあります。価格も、1000円前後とお手頃です。
ネットで購入できる、おすすめのセルフお灸
《立春》
二十四節気の一つ。2月4日~2月18日。春の始まり。
イライラしたり感情の高ぶりがちな季節でもあります。目の疲れ、頭痛、不眠にご注意‼ 苦みのある春の野菜や酸味を、普段のお食事に少し加えてみましょう。早起きをしたり、春の日差しの中お散歩や日向ぼっこをしたりすると、体が少しずつ季節に追いついていきます。
一年の始まりのこの季節を大切に過ごすことが、素敵な一年間につながります。
次回からは、おいしく簡単な養生食や、お灸などによるセルフケアのヒントなどもご紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
■もっと知りたい■
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