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- 高濃度ビタミンC点滴で、夏疲れをすっきり
40年間会社勤めをし、62歳でリタイアすることに。猛暑に疲れきった体に、すぐ効く点滴療法。リタイア生活の健康を支える、予防医療20年の体験をご紹介します。
高濃度ビタミンC点滴で元気をチャージ
20年前(42歳頃)から、私は予防医療のクリニックに通っています。
一般的な病院やクリニックは、病気にならないと行かないところですが、予防医療のクリニックは、健康で快適な状態をキープするために行きます。
美容皮膚科と似ていますが、美容目的というより、内科的なアプローチで健康長寿を目的としています。
いろいろある治療の中で、私が20年続けているのが、高濃度ビタミンC点滴です。
疲労・倦怠感の回復、抗酸化力・免疫力の向上、美肌、がんの抑制などに効果があると言われています。
食品のビタミンCは、0.1g/日が推奨量になりますが、点滴で直接血液に入れるので、12.5g(健康増進)~50g(がん治療)の量を入れます。
私の場合は、先生の処方で、グルタチオンとプラセンタをミックスしたものを、毎月打っています。
ぐったり疲れた体が軽くなるような体感があり、酷暑の疲れもすっきりです。
おかげさまでこの20年、激務な仕事をこなすことができましたし、線虫がん検査でも、早期がんのリスクもありませんでした。
あと、見た目年齢が若いようで、50代に見られることが多いです♪
普段の食事では不十分な栄養素
毎日、炎天下の通学(職業訓練)を続けていると、それだけでバテてしまいます。
食事も簡単なものになり、栄養が偏っているのを感じます。つい、そうめんでいいかとか、アイスやスイーツなど、欲望のコントロールが……。
私は食品保健指導士という資格を持っていて、栄養の知識はあるのですが、自分のこととなるとつい。
ハルメク誌2023年7月号の「 『うまいことラクに』栄養がとれる、ナッツとフルーツのおやつ…」という記事で、こんな記述を見つけました。
年齢とともに「なんだか不調」が増える……。そんな声を聞いてハルメクが原因を研究。
下図の10の栄養素が不足していることがわかりました。
こちらは、ハルメク世代が十分な栄養が摂れていないというグラフです。
代表的な栄養素が載っていますが、生きるためには実際は30種以上の栄養素が必要です。
これは、厚生労働省の食品摂取基準から試算されていますから、いわゆる平均値で、すべての人に当てはまるものではないですけれど、誰しも足りていない栄養素があると思います。
医療用サプリメントで、栄養をサポート
そんな栄養不足を、私が通う「銀座上符メディカルクリニック」でサプリメントも処方してもらっています。
市販のサプリメントは、摂取基準をベースにしているので、不足して病気にならない量になっていますが、医療用は先生がその方の健康状態を診療するので、配合量も多かったりします。
なので、多少、食事の栄養バランスが悪くてもいいかと、料理を手抜きしています。
ちなみに私が処方された「マルチビタミン&ミネラル」のサプリメントは、20種以上の栄養素と各種健康成分が入っています。
原料も、大豆抽出物、米ぬか抽出物、ショウガ抽出物、亜麻仁油粉末、ザクロ粉末、ブロッコリ抽出物、トマト粉末、ニンジン抽出物などなど。
ビタミンだけでなく、自然食品由来も多く含まれており、市販にはないタイプのサプリメントだと思います。
院長の上符先生は、トヨエツ似の優しい先生で、ハルメク通販にもコメントされています。
こうやって、予防医療で健康をサポートしていただき、元気に過ごしたいと思います。
※高濃度ビタミンC点滴やサプリメントの効果には個人差があります。
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