公開日:2019/11/06

更新日:2021/01/31

14

素朴な疑問

空腹だとお腹が鳴るのはなぜ?

空腹だとお腹が鳴るのはなぜ?
空腹だとお腹が鳴るのはなぜ?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

ぎゅるるるる~。急に鳴り出す空腹のサイン。これ、時と場所を考えてくれないのが困りものです。

 

恥ずかしい思いをしたくないので、お腹がどうして鳴ってしまうのか、お腹を鳴らさない方法はないのか? いつものように調べてみることにしました。

 

医療用語では、お腹の鳴ることを「腹鳴(ふくめい)」といいます。

 

人の胃や小腸は食べ物が空っぽになると、胃や腸が周期的に収縮運動を始めます。この収縮によってできる空間(管腔)に空気や胃液、腸液が流れ込むときに「ぎゅるるっ」と音が出るということでした。狭い空間に空気が出入りすると音が出るというのは、おならやゲップと同じ仕組みですよね。

 

この収縮運動は、空腹時だけでなく食後に活発になることもあるそうです。食後は特に食べ物に加え、そこから発生するガスもあるので、それを排出させようと収縮運動も活発になるということでした。

 

食事前だけではなく、食後にも腹鳴注意ということですね!

 

腹鳴予防としては、三食しっかり食べること。消化の早いパンや米といった炭水化物よりも、肉や野菜は消化に時間がかかるため、空腹を感じるのも遅くなります。最も消化に時間のかかるのは油脂なので、腹鳴が心配なときは、あらかじめナッツやチョコレートを適量取っておくことも予防策となりそうです。

 

ただ、常に胃に食べ物が入っている状態では胃への負担が大きくなってしまいます。肥満や糖尿病のリスクも高めてしまうので、腹鳴予防とはいえ間食はあくまでも適量にしたいところです。さらに早食いや炭酸飲料により、空気をたくさん取り込むことも腹鳴の原因となることがあるそうなので、お腹が鳴る心配があるときは控えた方がよいでしょう。

 

食前食後以外にもお腹が鳴りやすい人は病気の可能性もあるそうなので注意が必要です。精神的ストレスや過度な緊張が原因で腸管運動の異常や知覚過敏が起こり、過敏性腸症候群にかかっている場合も。そうすると腹痛や不快感に加え、腹鳴があることも。その場合は治療や薬剤で緩和されることもあるので、病院で診てもらいましょう。

 

 

■人気記事はこちら!

 


 

参照:徳島県医師会

   yomiDr.(ヨミドクター)

 

お腹が鳴るメカニズムがわかったので、そろそろおやつにしましょうか…。
お腹が鳴るメカニズムがわかったので、そろそろおやつにしましょうか…。

 

イラスト:飛田冬子

 


この記事をマイページに保存

\この記事をみんなに伝えよう/

ページ先頭へ