奈良時代から続く美肌の湯と出雲文化を嗜む

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」。「界 玉造」は、日本最古の美肌の湯といわれる玉造温泉に佇む、全室露天風呂付きの温泉宿。湯浴み、日本海の幸、日本酒や茶の湯など、滞在を通して島根の文化に触れることができる宿の宿泊券（1泊2日）を、1組2名様にプレゼントします。（有効期限：2025年4月1日～9月末日）
※宿泊券の発送は3月初旬になります。

「界 玉造」は、奈良時代から続く玉造温泉に佇む宿。外観の石畳のアプローチを進むと、モダンなロビーがお出迎え。赤い太鼓橋を渡れば、優雅な時間のはじまりです。

中庭を囲むように配置された全24室の客室は、すべて地域らしさがあふれるご当地部屋「玉湯（たまゆ）の間」。玉造温泉の特産品「勾玉」を取り入れたモチーフや、温泉街を流れる玉湯川をイメージしたアートが室内を彩ります。

すべての客室には、檜または信楽焼の露天風呂を併設。日本最古の美肌の湯といわれる玉造温泉の名湯を、心地よい風に吹かれながらゆったりと楽しむことができます。

大浴場は、広々とした内湯と岩組みの露天風呂。滔々（とうとう）と流れ出るお湯に身をまかせ、「玉肌の湯」を体験いただけます。

出雲国風土記に「ひとたび濯（すす）げば形容端正しく、再び浴すれば万の病ことごとに除こる」と記され、“天然の化粧水”とも称される温泉の湯は、やわらかくなめらかな肌ざわり。湯上りの乾燥を防ぎ、生き生きとした肌へ導きます。

出雲の文化が身近に感じられる、ご当地楽は、伝統芸能の「石見神楽」。

島根県は多くの神話の舞台とされ、出雲大社をはじめとする数々の神社が位置する地域。その年の豊作や豊漁を祈願し、神々に捧げる神楽を盛んに行う風習があります。

演目は素戔嗚尊（スサノオノミコト）が大蛇を日本酒で酔わせ戦う「大蛇（オロチ）」。鮮やかな衣装をまとったスタッフが、軽快なお囃子に合わせてダイナミックに舞い、神話の世界へ誘います。

また、島根発祥といわれる日本酒を楽しんだり、日本庭園を眺めながら茶室で松江の茶の湯文化を感じたりなど、風流なひとときを味わうも大人の旅ならではの醍醐味。

「界 玉造」への滞在を通して、島根の文化をじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。

>>「界 玉造」と周辺観光スポットのレポートはこちら

界　玉造

宿泊料：1泊 4万1000円～（2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付）
所在地：島根県松江市玉湯町玉造1237
電話　：050-3134-8092（界予約センター）

■公式ホームページ