歴史ある「美肌の湯」と雅なもてなしに癒やされる

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」。山口県を代表する長門湯本温泉に佇む「界 長門」は、江戸時代の「御茶屋屋敷」がコンセプトの温泉宿。山口の武家文化や伝統工芸を生かした空間で、美肌の湯と新しい雅を堪能できる宿の宿泊券（1泊2日）を、1組2名様にプレゼントします。（有効期限：2025年3月1日～8月末日）
※宿泊券の発送は2月初旬になります。

山口県北部の谷あいに位置する長門湯本温泉は、600年以上の歴史を持つ由緒ある温泉地。温泉街を流れる音信川（おとずれがわ）沿いに佇む「界 長門」は、藩主が参勤交代の時に休む場所「本陣」として使われた「御茶屋屋敷」をテーマにした温泉旅館です。

全40室ある客室はすべて、ご当地部屋「長門五彩の間」。室内には山口の代表的な伝統工芸、萩焼、大内塗り、萩ガラスなどが飾られています。

藩主が休む空間をイメージして寝台が一段高くなっていたり、格子状の囲いが設置されていたりと、武家文化独特の高貴な雰囲気が感じられるのも「界 長門」ならでは。窓からは四季折々の景色が眺められ、心安らぐ時間が過ごせます。

大浴場は、湯温が高い「あつ湯」と源泉かけ流しの「ぬる湯」がある内風呂と、露天風呂の二種類。お湯はアルカリ性が強くとろりとした泉質で、化粧水の成分に近いことから「美肌の湯」として親しまれています。

地域の伝統工芸を体験できる「ご当地楽」も、旅のひとときを特別なものに。

「界 長門」で体験できるのは、山口県の伝統工芸である赤間硯で墨をすり、扇子型の和紙に絵や文字を綴る「大人の墨あそび」。硯で墨をする感触や、墨の良い香りをを感じつつ、筆と墨で好きなものを表現するワクワク感を楽しめます。

宿の周辺には温泉街や、音信川沿いに設けられた「川床テラス」、対岸へ渡れる飛び石、川沿いの広い歩道など、「そぞろ歩き」が楽しめるスポットも充実。自然豊かな風景や、イルミネーションを眺めながら歩くのも良し。川床のベンチに腰を下ろし、せせらぎの音を聴きながらぼーっと過ごしてみるのも、また一興。

家族や夫婦、友人同士で特別な時間を過ごしたい日はもちろん、毎日がんばる自分へのご褒美旅行にもうってつけ。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

>>「界 長門」と周辺観光スポットのレポートはこちら

界　長門

宿泊料：1泊 3万2000円～（2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付）
所在地：山口県長門市深川湯本2229-1
電話　：050-3134-8092（界予約センター）

■公式ホームページ