コツを押さえたら簡単!アラフィフ世代に

スタイル良く見える!ワイドパンツコーデ4選

公開日:2024.06.25

今や大人世代のボトムスに欠かせないワイドパンツ。スタイルよく見せるポイントを押さえた、大人のワイドパンツコーデをご紹介します。

ゆとりがあってはき心地がよく、おしゃれに見せてくれる「ワイドパンツ」は今や欠かせないアイテム。でもシルエットが太めだからこそ、着こなし次第では脚を太く見せてしまうことも……。スタイルよく見せるポイントを押さえた、大人のワイドパンツコーデをご紹介します。

1. ギャザー入りワイドパンツはリラクシーな雰囲気に

出典:WEAR​​​​​

ウエストにギャザーがたくさん入ったワイドパンツは、気になる下腹部の丸みをカバーしつつ、はき心地もゆったりで楽ちんな優秀アイテム。かっちりしすぎず、リラックスした印象でこなれた雰囲気に。

写真のように、トップスとワイドパンツをあまりコントラストのきつくない配色でまとめると、スタイルアップにもおしゃれ見えにも効果的です。

また、サイズ感の調整も重要なポイント。程よくゆったりとしたトップスを、丈にゆとりを持たせつつ少しウエストインすると腰の位置が高く見えます。さらに体が泳ぐような絶妙なゆとりが、全体を華奢に見せてくれる効果も。

甲の高さがあまりないシューズを選び、ワイドパンツのシルエットを損なわないのも、脚をすらっと見せる重要なポイントです。

2. 夏らしい鮮やかカラーは同系色ですっきり

出典:WEAR

春夏シーズンにはきれい色など、華やかなデザインも多く登場するワイドパンツ。一点でコーディネートの主役になってくれるので、簡単におしゃれな着こなしが完成する、頼れるアイテムです。

しかし存在感があるからこそ、トップスとの色合いにコントラストがつきすぎると、腰の位置で分断され、脚が短く見えてしまうことも……。写真のように柄のパンツの場合、トップスは柄から一色を拾ったカラーで揃えるとすらっと見え、統一感のある着こなしに。

3. ウエストが絞られているトップスで腰の位置を高く

出典:WEAR

ゆったりとしたシルエットがポイントのワイドパンツは、トップスにもゆったりめだと、全体が大きくルーズに見えてしまうこともあります。

だからこそトップスのデザインでメリハリをつけ、ウエストを目立たせるのがコーデのコツ。写真のようにペプラム仕様になっているトップスがあると、腰の位置を高く見せてくれて、気になるお腹まわりも一緒にカバーしてくれて優秀です。

4. アンサンブルのトップスでエレガントに

出典:WEAR

同素材のカーディガンとトップスなどアンサンブルのアイテムは、ジャストサイズのものが多くコンパクトにまとまるため、ワイドパンツとも好相性。

ゆったりとしたワイドパンツのシルエットにコンサバ感をプラスしてくれるので、大人にぴったりのエレガントでおしゃれな着こなしが完成します。

ミニバッグを合わせて目線を集めるアクセントにしたり、ヌーディーなサンダルを合わせて足元に抜け感を出したところも下半身がすらっと見えるポイントです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

machiko

ファッションライター/19歳で渡英。ファッション、写真を学び、帰国後はファッション誌やアパレルブランドの販売やPRとして勤務したのち、ファッションライターに。毎日がより楽しくなるようなファッション情報をお届けしたい、という想いのもと、WEBをはじめ、雑誌、TV、ラジオなど様々な媒体で活動しています。

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