旅好き女性1000人が選んだ人気温泉[第7位]

修善寺温泉|ドラマ『逃げ恥』のロケ地で話題の温泉地

のかた あきこ
2018/08/15 2

せせらぎと木もれ日に包まれる竹林の伊豆・修善寺の散歩道は、フォトジェニックなスポットです。温泉街には町の歴史を伝える禅寺、手作り湯葉の店や雑貨店や和のスイーツといった立ち寄りスポットも満載。浴衣を着て湯の町さんぽを楽しみましょう。

修善寺温泉発祥と伝わる「独鈷の湯」
        修善寺温泉発祥と伝わる「独鈷の湯」。温泉街のシンボルでもあります
【目次】
  1. フォトジェニックな「竹林の小径」を散策
  2. アルカリ性の美人の湯、美人女将がいる名旅館も
  3. 和スイーツや和小物、プチカワ土産をゲット
  4. まとめ

フォトジェニックな「竹林の小径」を散策

竹林の小径にあるパワースポットから空を眺めてみましょう

 

女優の新垣結衣さんと星野源さん主演のテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のロケ地として、2017年は特に注目を集めました。ふたりは伊豆箱根鉄道で修善寺温泉を訪れて、露天風呂付き客室のある和モダンの温泉旅館に宿泊しています。

修善寺温泉は桂川沿いに旅館や商店、共同湯が建ち並ぶ、風情ある温泉地です。平安時代に弘法大師によって開かれた温泉地で、伊豆最古の歴史を重ねています。川にある温泉発祥の「独鈷(とっこ)の湯」は入浴することはできませんが、人気の観光スポットです。

川に架かる5つの橋めぐりが人気で、なかでも桂橋と楓橋を結ぶ石畳の道は「竹林の小径(ちくりんのこみち)」と呼ばれて、「ミシュラングリーンガイド」に選ばれるほど。「散歩の楽しさ日本一」を目指し、地域で整備された憩いの場です。フォトジェニックな美しい風景が温泉街のあちこちに広がっていて、歩くほどに新しい発見と出会えます。

アルカリ性の美人の湯、美人女将がいる名旅館も

「福地山 修禅寺」の境内には源泉掛け流しの手水舎が


温泉街の中心にあるのが古刹「福地山 修禅寺」です。境内の手水舎は全国的にも珍しい源泉掛け流し。「桂谷霊泉 大師の湯」とあり、掲示の温泉分析書には「pH8.51、アルカリ性単純温泉」と書かれています。

美肌成分のメタケイ酸を含んだアルカリ性単純温泉は、滑らかな肌心地。入浴後の肌はとてもしっとりします。着物美人の旅館女将が多いのも、この美肌温泉のせいかもしれません!

老舗旅館、文化財の宿、純和風旅館、和モダンをはじめ、修善寺温泉の旅館はさまざまなタイプがあります。訪れる人、旅の目的にあわせて旅館を選ぶという楽しさがあります。修禅寺の近くで木造の見事なたたずまいをみせるのが老舗の新井旅館です。文人墨客がサロンとして訪れていた歴史があり、書や絵画などが残り、文化財鑑賞ツアーを毎日開催しています。

和スイーツや和小物、プチカワ土産をゲット

『大黒屋』の「修善寺ゆば」。ゆばのほか、黒米豆腐、豆乳豆腐の試食もできます


温泉街のパワースポットが、竹林の小径にある竹組の円台です。寝転がって竹林の間から広がる空を眺めると、心がすっと広がって自然とつながった気分になります。そよそよと風になびく木々。せせらぎと涼やかな川の風が心地よい場所です。

楓橋を渡り、オープンエアのギャラリー「ギャラリーしゅぜんじ回廊」へ。そして歩をすすめ温泉街中心に戻っていくと、明治元年創業のゆばの専門店「大黒屋」のナマコ壁がみえてきます。六代目夫婦と息子さんが100%国産大豆で手作りする湯葉は、栄養価が高くローカロリー。冷たい食感は夏にオススメで、「修禅寺ゆば」は大人気です。

温泉街にある和布梛屋(わふなぎや)には、オーナーご夫婦でデザインと縫製を行う和小物がそろいます。ポーチ、ペンケース、トートバッグまで柄違いを入れると100種類は軽く超えるとか。お気に入りの柄を見つけて、自分ご褒美に和小物をゲットしましょう。

まとめ

「竹林の小径は、「ミシュラングリーンガイド」に選ばれるほど、散歩が楽しい憩いの場です。老舗旅館、文化財の宿、純和風旅館、和モダンをはじめ、修善寺温泉は和のムードがたっぷり。美人の湯だけでなく、温泉街に似あう浴衣を着て、湯の町さんぽを楽しんでみてはいかがでしょう。

《アクセス》

東京からは、バスタ新宿から修善寺温泉まで直行する東海バスの「修善寺温泉ライナー」が便利(約2時間40分)。電車利用は、東京駅から特急「踊り子号」で修善寺駅へ(約2時間10分)、下車後バス約10分で修善寺温泉に。新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道乗り換え修善寺駅下車も。


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のかた あきこ

旅ジャーナリスト、フリーライター&編集者、まちづくり人案内人。旅行読売出版社編集部を経て2002年独立。旅と温泉に詳しく、宿本“旅美人SPECIAL”では編集長を務め、『大人の隠れ宿』『部屋つき露天』など10冊制作。温泉ソムリエ、温泉観光士、厚生労働大臣認定「温泉入浴指導員」、日本温泉地域学会会員。

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