- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 健康部
- 憧れのバタフライのレッスンに参加しました
50代で始めた水泳にのめり込むようになって、今ではクロール、平泳ぎ、バタフライも習得。泳げなかった自分が水泳を始めた時のエピソードや上達していくまでの様子を振り返ります。バタフライのかっこよさに憧れて始めた水泳。実際に泳ぐとなると!?
無理を承知でやってみたい!
両手を水面に出して、飛ぶように泳いでいくバタフライはカッコよくて、水泳を始めようと思ったきっかけです。しかし、難しいのでなかなか初めからというわけにはいかず、ほかの泳法をマスターしてからと思っていました。しかし、やはりやってみたくて、無理を承知で初級のレッスンに参加してみました。
まずはドルフィンキックやうねりの習得から
先生の話によるとバタフライは平泳ぎから生まれたものだということです。まったく違うような動きですが、両手を同時に水面に入れて泳ぐのは確かに同じです。そして、バタフライの特徴であるドルフィンキックを世界で初めて考案したのは日本人なんだとか。
イルカのような動きをするので、ドルフィンキックと名付けられたキックですが、身体を上下にうねらせることにより波を作り出し、推進力となって進んでいくのがポイントです。
言葉でいうのは簡単ですが、これが難しいのです。先生は腰をうまく動かすのがポイントだと教えてくれました。どうしてもキックというと足を動かすイメージですが、そうではなくて、まず腰が動いてそのうねりが膝や足にまで伝わっていくイメージで動かしなさいとのことでした。足から無駄な力を抜き、両足をそろえて左右の足を同時に柔らかくムチがしなるようになるのが理想なのだそう。
でも、やってみると、足に力が入り、バシャバシャ水しぶきが上がってしまいます。いいキックではないと言われました。足を必要以上に曲げているからだとも言われました。足をまっすぐに、という気持ちでも自然に曲がってくるものなので、無理やりに足を曲げすぎないのがいいとのことでした。
バタフライのキックは2つある
バタフライは、1回手を回す間に2回キックをうちます。
初めのキックは、水の中にもぐるキックで、次のキックは水面に浮くためのキックです。潜るキックはまあなんとかできるのですが、上がってくるキックを入れる時のタイミングがあいません。それで、どうしても無理に水を打ってしまって、水しぶきが出てしまいます。先生は、「いいキックはシュッという音がするのに、ほとんどの人はバシャという音しかしませんね。水をたたいているだけではバタフライは進みませんよ」と厳しい。
バタフライはタイミングがとても重要だということがわかりました。やはり一筋縄ではいかない泳法です。何回も練習し自分のタイミングを見つけることが重要だと思いました。
手のストローク
まず、水に立ったままストロークの練習をしました。両手を前に出し(この時にうねりが入って身体が前の方に伸びている)手を小さい円を描くようにして水をつかみ胸のあたりで集めてそこから一気に後ろに押して(この辺はクロールと同じ)腰のあたりで、手を水面にあげて前方に送る、というのが基本だそうです。
力のある男性は、クロールのように腰の後ろまで押し切ることができるのだそうですが、女性は無理なので、腰の横から手を出すのがお勧めだと言われました。
ここで重要になってくるのが、先ほど練習した腰の動きなんだそう。腰がうまく使えていれば、肩まで水面から出て腕が楽に動かせるということでした。このとき、手のひらを内側にして小指から水の上に出すと抵抗を受けないということでした。
初級なので両手はやらず、片腕(片方の手はまっすぐ前に伸ばす)で足とのタイミングを合わせてみました。タイミングが合わず苦戦。しかし、何回もやっているうちだんだんとあってきているような気がしてきました。練習すればいずれはタイミングがあってくるという希望的観測で30分のレッスンは終了しました。
見た目はかっこいいですが、やはり難しい泳法です。ただ、チャレンジして豪快に水面を飛んでみたいと思いました。
バラフライのうねりやキックを練習するのに、フィン(足ひれ)を使ってみると、感覚がつかめるようになりますよ、とアドバイスがありました。ので、次はフィンをつかった教室に参加してみることにしました。
-
上質な美酒がずらり!
希少で高価な「貴腐ワイン」を美味しく飲める場所をご存知ですか?何年も工夫を重ねて作られた美酒を、家族やお友だちとご一緒に!ギフトにもおすすめです。 -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
ボクと一緒に歩こう!
日々の歩数を記録して、かわいい「うごくま」がカロリー消費を応援してくれる!独自の歩数計アプリを搭載した便利スマホって? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって? -
自分に似合う「眼鏡」は?
見た目の印象が若返る♥「自分に似合う眼鏡」を知って、ワンランク上のおしゃれを!