- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 生活部
- もっとおうちを楽しもう番外編 女性に多い手指の病気
「もっとおうちを楽しもう」の番外編。ひなたぼっこさんが罹患した手指の病気「ヘバーンデン結節」「腱鞘巨細胞腫」とは、どんな病気なのでしょうか?
へバーデン結節の診断 歳のせい?ストレスのせい?
手指の病気「ヘバーンデン結節」をご存じですか?
2年ほど前から、人さし指、次に中指の第一関節がぷくっと腫れて痛むようになりました。
以前、親指の関節が痛む「母指CM関節症」になったことがあったので、手の病気のことは少し知識がありました。
近所の整形外科を受診し、レントゲン検査の結果は予想通り「ヘバーデン結節」。しかも「左右全指ですよ」の診断にがっくり……。
治療法は特になく「まあ、お歳のせいかと」とのこと。
あきらめるしかないのかなぁと。それにしても受診の際、「お歳ですから」と「ストレスからでしょう」を聞くことが多くなりました。
「ヘバーンデン結節」の患者数は100万人とも300万人とも
「ヘバーデン結節」は女性ホルモンと関係があり、閉経期からの女性に多く、患者数は100万人とも300万人とも言われています。手指をよく使う介護士、美容師、縫製や調理の仕事をされている女性に多く、スマートフォンやパソコンの普及とともに増えつつあるようです。
私の場合も、庭仕事、料理、字や絵を描くこと、パソコン、と趣味も生活も手を酷使することばかり。
また婦人科の病気の後、30以上続けたホルモン補充療法を65歳で止めてから、症状が出たように思います
手の外科を受診
1年ほどたち、痛みも見かけも悪化している気がして、以前、雑誌ハルメクの健康特集で読んだことのある手の外科を思い切って受診しました。
初診は予約からか数か月かかり、全国からたくさんの患者さんが来られていて、手の不具合で悩んでいる方がこんなにもおられることに驚かされました。
手術で第一関節を固定することで治るようですが、第一関節が使えなくなる不自由とひきかえにする勇気がなく、また今の私の指は実際手術するほど重篤ではないようでした。
更年期の女性の不調に有効な大豆由来のエクオールのサプリを飲み、血行をよくするマッサージをすることで痛みは緩和しているような気がします。
新たな指の病気で手術することに!
半年ほど前に、今度は薬指の真ん中が腫れているのに気付きました。痛みも場所も今までとは違う気がします。
レントゲン、CT、MRIなどの詳しい検査の結果、指にできる腫瘍「腱鞘巨細胞腫」という病気とわかりました。こちらはヘバーデン結節より少し厄介で、切除手術の必要があるとのこと。
しばらくは右手が使えずこれからの生活が不安です。私の右手になると言っている(!)夫には、家事を覚えてもらわねばなりません。
というわけで、ハルトモ倶楽部のこの記事もしばらくお休みさせていただきます。また書けるようになりましたら経過をご報告しますね!
-
上質な美酒がずらり!
希少で高価な「貴腐ワイン」を美味しく飲める場所をご存知ですか?何年も工夫を重ねて作られた美酒を、家族やお友だちとご一緒に!ギフトにもおすすめです。 -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
やばっ、冬の尿モレ
寒い冬、なぜ尿モレが増える…?3つの原因&4つの「効果的な尿モレ対策」を専門医に教えてもらいました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
ボクと一緒に歩こう!
日々の歩数を記録して、かわいい「うごくま」がカロリー消費を応援してくれる!独自の歩数計アプリを搭載した便利スマホって? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?