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公開日:2018年08月08日
外出先でも位置情報サービスで発見できる
外出の際にスマホが見つからず、慌てたことはありませんか?落としたのか置き忘れか、もしや盗難?出先だとなおさら不安になりますよね。そんな窮地でも遠隔での捜索方法や、事前設定を知っていれば安心。ここではiPhoneを探す方法をご紹介します。
携帯が見当たらないとき、一緒にいる友達の端末から電話をかけてもらったこともあるのではないでしょうか。それで着信音が鳴り、近くにあることがわかればラッキーですが、見つからない場合は一緒にいるiPhone仲間に協力してもらう必要があります。事前にやり方を確認しておき、家族や友人にも共有しておくと、他の人のiPhoneが紛失した際もスムーズに対応できるでしょう。
iPhoneには、現在位置を特定する機能が標準搭載されています。その名も「iPhoneを探す」。この機能をオンにしておくと、家族や友人のiPhoneやパソコンなど他の端末から行方不明になったiPhoneを探すことができ、他の人が操作しないように遠隔ロックをすることも可能です。
(1)他のiPhoneの画面にある「iPhoneを探す」というアイコンをタップ後、自分のApple IDとパスワードを入力しiCloudにサインインした状態にします。
(2)紛失したiPhoneの現在位置が地図上に表示されます。
複数のデバイスを利用している場合は、地図の下の一覧から該当の端末をタップして選択します。
(3)画面下の「アクション」をタップすると対処法を選べます。
アクションは「サウンドを再生」「紛失モード」「iPhoneを消去」の3通りあります。
旅行の同行者にiPhoneを持っている人がいない場合、パソコンがあれば検索することができます。他のiPhoneから探す方法と同じような流れです。
(1)パソコンのWebブラウザから「iCloud.com」(https://www.icloud.com/)のページを開きます。そこでApple IDの入力が求められるので、自分のIDとパスワードを入力して、サインインします。
(2)メニューから「iPhoneを探す」をクリックします。
(3)地図上でiPhoneがどこにあるか教えてくれます。
同じApple IDを使って複数の端末にサインインしている場合、画面上の「すべてのデバイス」をクリックして該当のiPhoneを選びます。
(4)画面右にiPhoneから探したときと同様のアクション「サウンド再生」「紛失モード」「iPhoneを消去」が表示され、クリックで対処方法を選べます。
前述の「iPhoneを探す」の機能を使うためには、事前の設定が必要です。設定方法を確認し、設定の変更をしておきましょう。もし設定していなかった場合は、各通信キャリアのスマートフォン捜索サービスを利用する手もあります。こちらは、後ほど説明します。
(1)iPhoneの「設定」を開き、最上段にあるApple ID管理項目をタップ。
自分で設定した名前やアイコンが表示されている部分です。
(2)Apple IDが表示され、ログインできていることを確認したら「iCloud」をタップしま す。
お使いのiPhoneやiPadに保存している写真や音楽、書類といったデータを最新の状態でネット上に保管できるApple社提供のサービスです。バックアップ機能もあるため、iPhoneを紛失したり、新しく購入したりした場合でも、簡単にデータが復元できます。なくしたiPhoneの追跡機能もサービスの一つです。
(3)画面を下から上になぞってスクロールし、「iPhoneを探す」を選択後、次の画面で右にあるスライダーをタップして「オン」に切り替えます。
これで設定は完了です。
ただし、iPhoneの電源が入っていなかったり、電池が切れていたりする場合はこの位置情報サービスが使えません。その下の「最後の位置情報」もオンにしておけば、他の端末の「iPhoneを探す」機能で、電池切れや電源オフの直前に自分のiPhoneがどこにあったかの位置情報を取得できます。
「iPhoneを探す」機能の利用にはApple IDのアカウント情報とパスワードが必要ですが、iPhone購入時に設定したままアカウントをどのように設定したか覚えていないという人も多いでしょう。その場合は、以下の方法で確認やアカウントの再設定をしてみてください。
iPhoneの画面から「設定」「iTunes Store と App Store」の順にタップします。次の画面でApple ID(メールアドレス)を確認できます。
パスワードを忘れてしまった場合はパスワードをリセットし、新しく設定します。iPhoneの画面から「Safari」のアイコンをタップ、検索ボックスに「iforgot」と入力して検索結果から「iforgot」を選択、「My Apple ID - iForgot」を選び、「パスワードをリセット」以降、画面に沿って手順を踏んでパスワードを再設定しましょう。
「iPhoneを探す」機能を事前に把握していても実際、紛失したら動揺して手順通りにいかない可能性もあります。またiPhoneもパソコンも使えず、どこでなくしたのか調べる手立てがないケースもあるものです。
その場合、契約している携帯電話会社のサービスを利用する方がスムーズかもしれません。最悪、紛失したスマートフォンの利用を中断する手続きもありうるので、連絡先を控えておくと良いでしょう。ドコモ、ソフトバンク、au各社のサービス内容や利用方法は以下となりますので、参考にしてみてください(2019年3月7日時点での情報です)。
見つからない場合は、悪用される可能性を考えて、モバイルSuicaの利用停止手続きやクレジットカードの無効化や警察への届出などを行いましょう。
自分だけは大丈夫と思っていても、スマートフォンの紛失は油断したときに起こるもの。備えあれば憂いなし。落としたときの不安とリスクを減らすためには、顔認証や画面ロックの設定なども行っておくといいでしょう。紛失対策として、今回ご紹介した知識や対策が役立てば幸いです^^
文=Hicary 女子部JAPAN(・v・)
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