モノの場所を管理し、ゴミ出しの負担も軽減
実家の生前整理を「片付けノート」でラクに!50代が実践する見える化のコツ
実家を片付ける場合、通常の片付けと違うのは「捨てる」作業が中心。大半は、親がしまい込んだモノを取り出し、中身を確認、処分する作業が基本です。今、捨てるのがイヤと言うなら、現状把握だけでもしておけば、あとの作業がラクになると思いました。
母の膝痛をきっかけに、実家の片付けを決意

50歳を過ぎたら、がんばらない!「ラク家事」実践中の藤です。
母は、今年(2026年)の春から膝が痛くなり、2階に上がる回数が少なくなりました。ならば、今のうちに2階に眠っている不用品を、片付けてしまおうと思いました。
食洗機で割れる?昔の食器に潜む盲点
私たち50代の親世代の家には、大量の引き出物が眠っています。
昔は今と違って、引き出物が選べない時代。もらったけれど、何に使うのかよくわからない食器や、サイズが微妙で使いづらいお皿など、どこの家にもあるのではないでしょうか?
これらのモノを私が家で使おうと思っても、無理。なぜなら、昔の食器は自然乾燥が前提。今みたいに、食洗機や食器乾燥機で洗って使うようには作られていないので、熱に弱く割れやすいんです。
もったいないと思って、一度昔のガラスコップを使ってみたことがあるのですが、半年も経たないうちに割れてしまいました。
大量の使いづらい布団やシーツ
昔は、家に人を呼ぶ機会が頻繁にあったので、来客用の布団や座布団を用意していました。そして、引き出物でもらった布団もある。

ですが、昔の布団は重たいですよね。シーツやカバーも今みたいに、置くだけだったりひもなしでラクにカバーが替えられるものではないので、使い勝手が悪い。
となると、捨てるしかない。
「片付け」ノートで不用品を見える化!
ライフスタイルだけでなく、家事スタイルも変わった今、親が大事にしまい込んだ食器や布団類は、もったいないけれど使えない……。
ということを、娘ではなく、整理収納アドバイザーとしての目線から親にアドバイスを……と思ったのですが、さすが私の母親。
「この食器セット、使ったことないわ」「このお皿、サイズが微妙で使いづらいのよね」なんて言いながら、気前よくぽんぽん捨ててくれます。
でも、中には「これは置いといて」というモノも。
生前整理なので、全部捨てる必要はないのですが、どこになにがあるかは把握しておきたい……。と思ったので、ノートにメモしておくことにしました。
今は、それぞれのゴミの日に合わせて、ゴミを出さなくてはいけない時代。こうやってノートに書いておけば、ゴミ出しの順番やまとめて出すモノも把握できます。
親の家の片付けなんて、できればやりたくない! 正直、めんどくさいと思っていましたが、ノートに書き出し、やることを見える化したら、ちょっと気持ちも前向きになりました。
藤
家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。夫と夫の母、子ども2人、ねこ2匹と同居。2022年、6年間介護していた父を亡くしました。現在は、フィギュアスケーター羽生結弦くんの推し活に夢中。アメーバブログで「老後は軽やかにいきたい」を開設しました。HALMEKupアンバサダー。
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