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- 海外旅行のばら撒き土産はお菓子かコスメで決まり!
いまや海外旅行は国内の高級旅館へ行くよりも安く行けるようになりました。ですから周りの人たちも海外旅行の土産なんて、さほど期待していないはず。でも、留守の間お世話になったご近所さんや職場の同僚にはお印程度の土産はあったほうがいいでしょう。
期待されていなからベタ土産でも喜ばれる
安さだけを追求したら、高級旅館の一泊二食の予算で、三泊四日の海外旅行ができる時代だから、周りの人は海外旅行のお土産にはさほど期待していないことでしょう。でも、ちょっと家を空けることを伝えなければいけないご近所さんや職場の同僚などには、ほんのお印程度でも、お土産があったほうがいいですね。
ベタですが、ハワイやグアム、サイパンなどのリゾートだったらマカデミアナッツ入りのチョコレート、韓国だったらかさばるけれど味付け海苔。帰国後に、そっとスーパーマーケットやドンキホーテなどで買って配っちゃうという手もありです。
ツアー旅行だと、お土産屋さんには立ち寄らされます。タイだったらタイシルク、中国だったらウーロン茶、台湾ならパイナップル・ケーキ、韓国ならキムチという具合です。そんな時は、逆に開き直って思いっ切り値切っちゃいましょう。10個買うから5個オマケしてくらいから始めたほうが、日本人は値切るなんて思ってもいないので、相手も面白がってくれるかもしれません。どこまで値切れるか、楽しんでみましょう。
空港の免税店は行きも帰りも賢く活用
海外旅行だと、2時間前にチェックインするのがお決まりですよね。出国検査後にやたら時間を持て余すなんて経験はありませんか? 実は成田空港は、数ある空港のなかでもブランドショップが充実しているので、ここで日頃から欲しいものをゲットするというのもありなのです。なかなかいいお値段ではありますが、カルティエやエルメスなどは日本国内のお店より、当然数パーセントはプライスダウンしているので、お目当ての商品があれば、出発前でも確実に手に入れちゃいましょう。
また、トランジットや帰路の空港でも、免税店は要チェックです。日本で大人気のロクシタンも、海外だと日本のショップには置いていないサッシュなどのアイテムも置いてあるので、時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか? ブランドにこだわらないのであれば、4〜6個でパックになって売っているコスメはかなりお買い得です。ハンドクリームやリップなど、数ある中から選んでもらうようなお土産配りを喜ばれますし、その後の付き合いにも役立つこと請け合いです。
どんな旅行でも自分へのご褒美がイチバン
久しぶりの海外旅行だったら、ずっと頑張ってきた自分へのご褒美を第一に考えましょう。アクセサリーや洋服など、歳を重ねてきたから臆することなく入れるブランドショップで、心ゆくまで吟味して、思い出の逸品を手に入れたいものです。フランスやイタリアなどのブランドショップに入って、20代のころには相手にされなくて嫌な思いをしたという方でも、さすがにハルメク世代になれば、店員さんもきちっとした接客をするはずです。
私事でお恥ずかしいのですが、ニューヨークのティファニー本店に行ったときのこと。世代的に映画『ティファニーで朝食を』は観て憧れていたので、初ダイヤモンドはティファニーと決めていました。本当に小さいけれど、どんな洋服にも合うダイヤのネックレスを悩みに悩んで決めたとき、女性の店員さんが当然のごとく私の首に付けながら「コングラチュレーション!」と言ってくれました。もう15年以上までのことですが、いまでも脳裏にしっかりと残っています。そのシーンが私のいちばんのご褒美となったのは言うまでもありません。
まとめ
いくら海外旅行が身近になっても、お土産が人との付き合いの潤滑剤になります。かといって仰々しいものはもらったほうも重く感じることでしょう。食べてなくなるもの、使ってなくなるものがベストです。ですから、海外旅行のお土産は、お菓子かコスメで決まりです!
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