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- 美容家・小林照子!キレイをつくる5つの習慣
美容研究家の小林照子さん(取材時83歳)は、肌はもちろん髪と手もピカピカでつやつや。「何歳になっても美しくなることを諦めないで」と言います。美しくあるためには、心の持ちようが大事なんだとか! 大切にしている5つのポイントをお聞きしました。
教えてくれた人
小林照子 こばやし・てるこ 1935(昭和10)年生まれ。美容研究家。コーセーで長年にわたって美容の研究・普及に携わり、85年に同社初の女性取締役に。91年に独立し、「美・ファイン研究所」を設立。94年に「フロムハンド メイクアップアカデミー」、2010年に美に特化した高校、「青山ビューティー学院高等部」を創設し、後進の育成に力を入れている。新著に『これはしない、あれはする』(サンマーク出版刊)。
1 肉もしっかり食べて、食生活を豊かに
戦時中、食べたい盛りに食べられず、栄養失調で肌が炎症を起こしたことも。肌に触れる仕事に就いてから特に、食生活を豊かにしようと心掛けてきました。健康な髪と肌をつくるのに必要なのは、動物性たんぱく質。
魚より肉が好きで、夕食は週に2~3 回、焼き肉やローストビーフを食べます。野菜の割合など大体のバランスは考えますが、基本的には我慢せず、食べたいものを食べるようにしています。
2 ビタミンCを朝のうちに取る
紫外線対策に、キウイなどビタミンCたっぷりの果物を朝食で取っています。ビタミンCを含む化粧品は成分が環境で変化しやすいものが多く、...
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