40代から低下する筋肉量、どう対策する?

【PR】ハルメク世代に「速筋」が必要な理由

公開日:2024.10.25

なんとなく見聞きしたことがあるけれど「速筋(そっきん)」って何?増やしたほうがいいの?私にもできるかしら……日頃運動しているという3人のハルトモにお話を伺いながら、ハルメク世代に大切な「速筋」について考えてみましょう。

いつもの運動で、必要な筋肉を鍛えられていますか?

まずは足の筋力をチェックする「立ち上がりテスト」にハルトモがチャレンジ!

(1)いすに座って、片足を前に上げます。
(2)そのまま反動をつけずに立ち上がります。
(3)片足で立ったまま3秒間キープ!
(4)反対の足でも同様にやってみましょう。

利き足を上げるのは比較的できる人が多いですが、逆の足はなかなか難しい!

ふくらはぎの太さを測る「指輪っかテスト」もやってみました。

(1)両手の親指と人差し指で輪を作ります。
(2)ふくらはぎの一番太いところで指がくっつくかをチェック!

指同士がくっついたら、速筋が減少している可能性も!

筋肉は機能によって「速筋(そっきん)」と「遅筋(ちきん)」の2種類に分かれ、「速筋」は瞬発力、「遅筋」は持久力を発揮します。

ハルメク世代が意識したい「速筋」は、立ち上がる、重いものを持って運ぶなど日常の動作には欠かせない筋肉。転びそうになってぐっと踏ん張る時にも「速筋」が活躍します。

さらに「速筋」は、40代以降減りやすい筋肉でもあります。「速筋」が衰えるとフレイルの要因にもなるため、意識して「速筋」を鍛えることが大切です。

 「速筋」を鍛える運動なら筋トレが大切。ハルメク世代に人気のウォーキングやジョギング、体操などの有酸素運動では、残念ながら「速筋」は鍛えられません。

でも運動したくてもひざや腰が痛くてできない、運動する時間が取れないという方もいるのでは?また、ウォーキングや体操は楽しいけれど筋トレはちょっと……というハルメク世代も多いはず。

ハルトモに運動習慣を聞いてみました

では、ハルメク世代は「速筋」を鍛えられているのでしょうか?運動習慣のあるハルトモ3人に、「速筋」にフォーカスした運動と食生活について伺いました。

ハルトモの大山さん(66歳)

大山さんは日常的に体操を行っている他、2年前から居合道の稽古に通っています。姿勢がよくなったと実感しているそう。「速筋」という言葉は体操の講座で聞いたことがありました。

居合刀を振る大山さん。道着姿がかっこいい!
ハルトモの蒲池さん(63歳)

蒲池さんは毎日の体操と週1回のパーソナルジムでスリムなスタイルをキープ。マシンを使っての筋トレでは「体の後ろの筋肉が足りないので背中、特に肩甲骨あたりの筋肉を意識するように指導されています」とのこと。

ハルトモの両村さん(54歳)

両村さんは今年初めからセルフ型フィットネスジムに通うようになりました。走るだけではもったいないとトレーナーにアドバイスを受け、マシンを使った筋トレもスタート。体重8キロ減と成果が現れています。

ジムに通っているお二人は、体操やストレッチでも体を動かしています

こうした運動に加え、蒲池さんと大山さんは犬の散歩、両村さんも勤務先まで20分歩くとのこと。「遅筋」に効果的な有酸素運動は3人ともバッチリです。では、気になる「速筋」は?

蒲池さんと両村さんはジムでマシンを使った筋トレを行っているので、「速筋」を鍛えることができています。両村さんのダイエットが成功したのも、筋トレによる「速筋」アップが一役買っているかもしれません。

大山さんは体操と居合道の稽古で「日常的に体を動かす」という点では合格!ですが、「速筋」を意識した筋トレをプラスするとさらによさそうです。

朗報!速筋を増やしたいけれど、筋トレはちょっと……という方に!?

皆さんがよく食べている“ある魚”に、最近、速筋を増やす効果が確認されました。さて、何の魚でしょうか?

実は、練りものの原料によく利用される「スケソウダラ」です。

スケソウダラは鮮魚ではあまり見かけないため、名前を初めて聞く方も多いかもしれません。傷みやすいので刺身などで食べることは少ないですが、すり身に加工され、ちくわ、かにかま、かまぼこ、魚肉ソーセージなどに加工される原料です。

なんと、スケソウダラを食習慣に取り入れると、筋肉量が増えることが近年発見されたんです!

筋トレの代わりに、スケソウダラの「速筋由来タンパク質」で筋肉量アップ

筋トレをしなくても、筋肉(特に速筋)を活性化して増やす効果があるのが、スケソウダラの速筋由来タンパク質です。

年1~2%筋肉が減少するといわれる65歳以上のシニア女性に、日常生活を変えずにスケソウダラの速筋由来タンパク質を1日4.5g、6か月間継続して食べてもらった結果、筋肉量が1.12%アップしたという研究結果も。

筋力も上がり、増加させることができるようです。

【試験概要】対象:65歳以上の女性92名、運動介入:なし、栄養介入:スケソウダラの速筋由来タンパク質4.5g、対照群:別のたんぱく質を4.5g摂取、期間:24週間
出典:日本老年医学会(株)ニッスイ 報告 ※四肢の筋肉量(腕と足の筋肉量)(kg)/身長(m)/身長(m)の値。

さらに、10代から高齢者まで幅広い年代で、速筋由来タンパク質を4.5g以上食べる食生活を習慣化したところ、食べ始めて1か月あたりから、筋肉・筋力アップの効果が確認されたよう。

筋トレとは違い、ダメージがないので、筋肉痛になることもありません。

毎日の筋力維持やフレイルの予防に、スケソウダラの速筋由来タンパク質を賢く活用して、「速筋活」を始めてみませんか?

▼スケソウダラの速筋由来タンパク質についてもっと知りたい方はこちら!

■提供/株式会社ニッスイ
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ハルメク365編集部

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