ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#34

【大人の秋メイク解説】老け見えNG!50代が若々しく見える3つのコツ

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【大人の秋メイク解説】くすみ色を濁らせないコツや老けない秋色の取り入れ方

秋メイクといえば、ボルドーやテラコッタ、オリーブなどの紅葉を感じる温かみのある色が思い浮かびますよね。流行っているから、季節感があるからと大人の肌にそのままのせるのは危険!くすまず使える秋メイクのコツをご紹介します。

「秋メイク」ってそもそも何?夏メイクとの違いは?

「一年中同じメイクじゃダメなの?」「秋らしいメイクって何?」と疑問に感じていませんか? 洋服の素材を季節に合わせて衣替えするように、メイクも色や質感を変えることで、“秋らしい顔”に仕上がります。

秋メイクで使いたい質感と色

夏といえば、ビビッドな色やビタミンカラー、暑い季節だからこそ涼しげに見えるカラーを使いたくなりますよね。少しずつ肌寒くなる秋には、紅葉や自然になじむ、温もりを感じる色を取り入れると季節感が出ます。

秋メイクの色:バーガンディ、テラコッタ、オリーブ、キャメル、ディープグリーンなど。温かみのある、くすみ感のある色

夏は、梅雨や海、ジリジリと照りつける太陽を連想させる「みずみずしいツヤ」や「キラキラしたラメ」の質感がぴったり。秋は、紅葉や金木犀、澄んだ空気など秋の気配を感じさせる「セミマット」や「マシュマロのようになめらか」な質感がおすすめです。

秋メイクの質感:セミマット、マットなど。ふんわり、なめらかな質感

50代に似合う、上品で今っぽい秋メイクのやり方

大人世代が秋メイクで気を付けたいのが、トレンドを取り入れたはずなのに、なぜか老けて見えてしまうこと。秋らしいカラーには、くすみ感や深みのある色が多いためです。

こうした色をイメージ通りに発色させるには、ベースとなる肌作りがとても大切。何も考えずにそのまま肌にのせてしまうと、顔色がくすんだり、沈んで見えたりすることもあります。

このポイントを押さえながら、50代・60代に似合う秋メイクを自分らしく取り入れてみてください。

1、マット肌のときこそ、たっぷり保湿を

陶器のようなサラサラのマット肌は、上品に見えて秋メイクにもぴったりです。ここで気を付けたいのが、スキンケア。マットな肌を作るときは、パウダーファンデーションを使ったり、フェイスパウダーを重ねたりと、パウダー系のアイテムを使う機会が多くなります。

粉っぽく見える肌と、美しいマット肌はまったくの別物。なめらかな陶器肌を目指すなら、マットな肌を作るときこそ、高保湿のスキンケアを心掛けましょう。

2、秋らしいくすみ色は、明るい色とミックスして使う

バーガンディやオリーブなどのくすみ色は、派手すぎないため取り入れやすく見えますが、実は難易度が高め。アイシャドウの場合、まぶたのくすみやクマの色と混ざると、濁った発色になってしまいます。すると、あざのように見えたり、目元がくぼんで見えたりして、疲れた印象になることも。

くすみカラーをきれいに発色させるには、明るい色と組み合わせて使うのがポイントです。

【くすみアイシャドウを美しく発色させる方法】

  • 目元のくすみを、コンシーラーやアイシャドウベースでカバーする
  • 上まぶたには、ベージュやライトピンクなどのトーンアップカラーをたっぷりのせる
  • 下まぶたの際に、取り入れたい秋色をポイントで重ねる
  • ブラウンやブラックなど、暗い色の上に秋色を重ねない

3、顔全体をひとつの質感にせず、マットをポイントで取り入れる

秋といえばマットな質感とお伝えしましたが、顔全体をマットでまとめてしまうと、立体感がなく、のっぺりと見えてしまうことがあります。肌・アイメイク・チーク・リップ・ハイライトなど、パーツごとにツヤとマットを使い分けるのがおすすめです。

【秋らしい質感コーディネート】

  • ツヤのあるハイライトをしっかり入れ、その他のポイントメイクはマットにまとめる
  • リップだけをマットにする
  • アイシャドウだけをラメ入りにする
  • マットな肌にリップグロスを組み合わせる

ほんの少し色や質感を変えるだけで、不思議といつもの自分とは違った表情に見えるもの。そんな小さな変化も、メイクを楽しむ醍醐味です。

小じわやくすみ、たるみなど、大人の肌悩みは尽きません。けれど、悩みをカバーするためだけではなく、「季節を楽しむ」という視点で新しいメイクにチャレンジしてみるのもおすすめです。若々しく華やかに見える秋メイクを、今年はぜひ楽しんでみてください。

森田玲子

森田玲子

ナチュラルなのに最大限に魅力を引き出す似合わせメイクや、肌悩みを瞬時に解決するベースメイクを得意とし、幅広い年齢層へのヘアメイクを提案。広告撮影やブライダル業界で技術者をしながら、10種以上の美容資格を活かし、美容ライターとしても活動している。

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