肩を下げると全身が生き返る!きくち体操で不調改善
体験者・土屋陽子さんのインタビューを公開
きくち体操の効果を実感!ひどい五十肩の痛みから解放
「ハルメク」で10年続く大人気連載「きくち体操」。何歳からでも取り組めて脳と体をつなげて生かす体操です。“奇跡の体操”とも呼ばれ、創始者の菊池和子さんのメッセージは実践者の健やかな心と体を育んでいます。今回は読者の土屋陽子さんをご紹介。
「毎日の散歩でも、おなかを引いて背すじを伸ばす 意 識 を 忘 れ ま せ ん 」と 土 屋 さ ん 。
「きくち体操」を 日常の動きにも取り入れています
今回お話しいただいたのは、「きくち体操」を始めて4年という、読者の土屋陽子(68歳)さん。
きっかけは本誌の連載でした。
「63歳で退職して、改めて体をきちんと動かす習い事を始めたいと思って。連載で前から気になっていた『きくち体操』の講演会に参加して、『これだ!』と思ったんです」
「全身の細胞をくまなく生かし切って生を終える」。その考え方に共感した土屋さんは、週1回の教室に通い始めます。
動かす場所だけではなく、つながる筋肉の動きが大切
それまでもラジオ体操や太極拳など、さまざまな体操に取り組んでいた土屋さんですが、「きくち体操」の「今動かしている部分だけではなく、そこへつながる筋肉の動きも感じ取りながら動かす」考え方に感銘を受けたそうです。
「例えば『腕を上げて体を横に倒す』という動きも、伸ばしている腕だけでなく、その下の脇や腰、さらには太ももの筋肉まで一緒に使えているんだ、とだんだん感じ取れるようになりました。そうして脳と体をつないで動かすと、より広い範囲の筋肉を深く使えて、普段使わない筋肉にもしっかり力がつくのがわかるんです。
こういう考え方は、これまで習ったどの体操でも教えてもらえなかったことでした」
ひどい五十肩の痛みが改善!「体への意識」を大切に
その成果か、長年悩まされていた五十肩の痛みからも解放され、はつらつと毎日を送る土屋さん。
日常生活でも、この「体への意識」は忘れないそうです。
「何もせずにいれば、筋肉が落ちていく年齢です。でも『きくち体操』なら、毎日その下降線を押し上げながら過ごしていける。そんな前向きな気持ちになれました」
取材・文=新井理沙 撮影=元木みゆき
※この記事は、2016年11月号の「ハルメク」を再編集しています。
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