【Up select】オトナ女性が着回せる秋服
モデル前田典子!連載「マエノリごと」50
高級ブランド目白押し!銀座「チェルシー ヴィンテージ ルーム」潜入レポート
前田典子の「マエノリごと」第50回。銀座にオープンした「チェルシー ヴィンテージ ルーム」の潜入レポート!シャネルやヴィトンなどハイブランドのヴィンテージアイテムの魅力を紹介します!
INDEX
注目のチェルシー ヴィンテージ ルームに潜入!

バーニーズ ニューヨーク銀座本店が入る交詢ビル3階にオープンした「CHELSEA VINTAGE ROOM(チェルシー ヴィンテージ ルーム)」に行ってきました。
Instagram:@chelseavintageroom
ニューヨークのダウンタウン・チェルシーに暮らす親子が、自分たちの「好き」だけを集めて営む小さなヴィンテージストアをイメージ。誰かのクローゼットや宝箱をのぞき込むような、遊び心のある空間がコンセプトなのだそうです。
服をはじめ、バッグ、ジュエリー、時計、サングラス、アクセサリーなどがずらり。
バーニーズ ニューヨークが長年培ってきた審美眼で選ばれた、ラグジュアリーブランドのヴィンテージ・ユーズドアイテムが並びます。一点もののヴィンテージ。
「今日はどんな出会いがあるかな?」と、宝探しをするようなワクワク感があります。
現行品にはない、一点ものとの出会い
今回、まず私が気になったのは「マルジェラ初期のPコート」。生地も良くて、シルエットもカッコいい。お値段は8万円台でした。
ヴィンテージには、その時代のトレンドが反映されたデザインや、現在では使われていない素材や仕様、生産終了したモデルなど、現行品ではなかなか見つけられないものがあります。そういう希少な一点に出会えるのが面白いですよね。
やっぱり「シャネル様」!ジャケットを試着
CHANEL(シャネル)のジャケットも豊富にあり、あれこれフィッティングさせていただきました。
縁取りにはカラフルな糸。そして何といっても、キラリと光るCCボタンが存在感抜群! 店内のラグジュアリーなソファに座ってパチリ。
着てみたら、あら素敵! やっぱり“シャネル様”です。デニムとの相性もバッチリ。
ボタンも可愛いし、ロング丈に八分袖のバランスも良き! 状態もかなり良く、こちらは44万円くらいでした。
CHANELのアクセサリーもたくさん。ブローチやチェーンベルトを見ながら、「これ、家にもあったかも!?」と。実家に眠っているかもしれないので、探してみよう!
昔買ったバッグが今では……!?
バッグ類を見ていると、「昔に買っておいてよかった〜」と思うものも。25歳の頃に買ったHERMÈS(エルメス)のバッグは、今では当時の購入価格の約3倍の値段が付いていました。これからも大切に使おうと思います。
ブランド品は昔に比べてかなり高くなりましたね。円安やインフレなどの影響もあるでしょうし、昔の価格を知っているだけに、余計に高く感じます。新品にはなかなか手が出しにくくなりましたが、コンディションのいいユーズドなら、少し手が届きやすい価格で探せるものもあります。
GUCCI、HERMÈS、LOUIS VUITTON……気になるものが続々
これは比較的最近のものかな? カジュアルなアイテムもあり、メンズもそろっています。
いろいろ目移りします。
中でも気になったのが、LOUIS VUITTONの金ボタンのニットジャケット。袖の部分には、さりげなくモノグラムのレザーが付いています。ずっしりとした重量感がありながら、着てみると重さを感じさせず、身体にしっくりくるきれいなシルエット。
さすがのデザインですね。お値段は20万円くらいでした。ユニセックスで着られるから、「夫と息子と私、家族3人で使うなら、3人で割ったらお買い得?」なんて、買うための理由をいろいろ考えちゃいますねぇ(笑)。
今、日本のヴィンテージが面白い
それにしても、日本で販売されているブランドヴィンテージやユーズドは、コンディションの良いものが多いなと感じます。
以前は「ヴィンテージを探すならパリやLAの方がいいものがありそう」というイメージもありましたが、今は海外からわざわざ日本へ買いに来る人が多いのも納得です。
ヴィンテージというより比較的新しいものだと思いますが、状態の良いユーズドアイテムもたくさん並んでいました。
“セルフヴィンテージ”を今の服に取り入れる
私自身、母から受け継いだものや、20代の頃に買った80〜90年代のブランド品など、今でもお気に入りで持っている“セルフヴィンテージ”があります。
時代を超えて受け継がれてきたブランド品を、今のスタイリングに取り入れる。その新しさや楽しさも、ヴィンテージの魅力ですよね。
ただ、大人が気を付けたいのは、全身ヴィンテージにしてしまうと「昔の人?」になっちゃうこと。
“バブルの化石”にならないように(笑)、今の服に一点だけ合わせたり、カジュアルに取り入れたり。
今の自分らしく着るのがおすすめです。ブランド品は大切に長く使えて、また次の持ち主へと渡っていくもの。お気に入りの価値を次の人へつないでいく。ラグジュアリーが循環していくって、いいですよね。
マエノリ
文・写真=前田典子 編集=鳥居史(ハルメクアップ編集部)
※本連載「マエノリごと」は、毎月月初に更新予定。お楽しみに!
前田典子(マエノリ)
1965年、大阪府出身。19歳でモデルデビュー、21歳で上京し、女性ファッション誌を中心に活躍。32歳のときに結婚、2年後に長男出産。その後も長年にわたって雑誌の表紙モデルを務めるほか、テレビ番組出演、通販でのオリジナルブランド展開などで、常に大きな注目を集め続けてきました。現在もそのエイジレスな健康美と抜群のスタイルを生かし、多方面で大活躍中です!愛称は「マエノリ」さん。
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