【Up select】オトナ女性が着回せる夏服
【特集】脱!おば見えのおしゃれルール#5
先輩おしゃれさんに聞くマンネリ回避のおしゃれルール
50代からのおしゃれ…若い頃ほど流行に捉われず自分スタイルで楽しんでいる方も多いですね。でも何となくマンネリに感じることはありませんか?そこでおしゃれ好きな3人の人生の先輩たちに、手持ちの服を新鮮に着回すルールを伺いました。
ルール1:自分の好きな「基本の色」を2つ決めておく
野菜創作料理の店を営む読者の毛利久美子(もうり・くみこ)さん。お気に入りのふんわりしたパンツを上品に着こなしています。トップスとスニーカーの色を変えただけで、がらりと雰囲気が変わります(下)。
「黒と白という自分の好きな基本の色を2つ決めて、トップスや靴などを選んでおくと、着回しに悩まずラクです。私のお助けアイテムは、きらりと光る素材のロングネックレス。私の好きなシンプルなモノトーンの服装もパッと印象が明るくなって、便利です」
髪型や爪など細部にも気を配ることで、より品よく若々しい印象が際立ちます。
着回しお助けアイテムはコレ!
外反母趾に悩む毛利さんは、スニーカーとサンダルを愛用。黒と白が中心です。ミニバッグは「ローラディマッジオ」、ロングネックレスはイタリアのもの。
ルール2:大人のデニムは色選びが肝心
不定期にオープンするセレクトショップ「リバココレクション」オーナーの小川千鶴子(おがわ・ちづこ)さん。よく着回しているアイテムとして教えてくれたのが、柿渋染めのデニムです。
「天然染めならではの味わい深いベージュで、どんなトップスと合わせても上品にまとまります。ボーダーニットなど、青や黒のデニムと合わせると学生のように見えてしまうものも、ベージュのデニムだとカジュアルさが和らぎ、ラフになり過ぎず気に入っています」

大人のデニムは、定番だからこそ色選びが肝心。中間色のデニムが1本あれば、着こなしが垢抜け、合わせる小物の幅も広がります。
着回しお助けアイテムはコレ!
眼鏡チェーンやブローチなど、顔の近くに着ける小物は色や素材違いで持っていると便利。「同じ服でも顔まわりの印象を変える効果があります」
ルール3:シンプルなゆったりチュニックで家も外もラクに

「着心地がよく、組み合わせが簡単で、気軽に家で洗えるチュニックが好き。シンプルなフリーサイズで、リーズナブルなチュニックを見つけたら、同じものを2色買います」と読者の石川登代子(いしかわ・とよこ)さん。
普段着は、チュニックと細身のパンツの組み合わせが定番。春や秋はチュニックにインナーを合わせ、3シーズンフル活用していると話します。
「“定番の組み合わせ”を決めておくことで洋服は少ない数で済みますし、いつも自信のあるコーディネートで過ごせます。あとは気分や予定に合わせて色を変えるだけ。着慣れた組み合わせなら鮮やかな色も気負わず楽しめます」
着回しお助けアイテムはコレ!
手持ちのチュニックに合うインナーも同じ種類を色違いで。アクセサリーとスカーフは、着こなしに変化をつけるときに活躍。
以上、先輩おしゃれさんにマンネリ回避のおしゃれルールを伺いました。あなたも着回しのコツを参考に毎日のおしゃれを楽しみましょう。
取材・文=大門恵子、野田有香(ともに編集部)、撮影=中西裕人
※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年4月号を再編集しています
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