あなたはニュースの裏の真実を知っていますか?
今から考えたい、前向きな未来への「傾向と対策」#3
物価高はまだ続く? 年々深刻化する「異常気象」が家計に及ぼす影響は…
スーパーで野菜やお米の値段を見て、「また値上がり……」と感じる今日この頃。この物価高の背景には、異常気象の影響もあるといわれています。私たちの家計と気候変動のつながり、未来を前向きに生きるヒントを「I&WORLD」と一緒に考えてみませんか。
物価高の背景にある「異常気象」
野菜やお米をはじめとする、毎日の買い物で「最近、また価格が値上がりした……」と感じる人は多いのではないでしょうか。
実際、日本銀行の調査(※1)では、2026年度の消費者物価(生鮮食品を除く)は前年比2.7%程度上昇するとの見通しを示しており、物価上昇は今後も続くと見られています。
しかし、なぜ今、物価が上昇し続けているのでしょう……?
「その理由の一つは、異常気象にある」と話すのは、三重大学大学院生物資源学研究科/気象学専門の立花義裕教授です。
「日本の夏は年々伸びていて、約40年前より約1か月長くなった」と立花氏は語ります。

加えて、2026年は地球規模の甚大な猛暑を引き起こす『スーパーエルニーニョ』の発生が懸念されているという話題も。
「エルニーニョ」とは、太平洋の海面水温が平年より高くなることで、世界各地の天候に影響を及ぼす自然現象です。日本では、猛暑や大雨といった、異常気象につながることも珍しくありません(※2)。
これまでスーパーエルニーニョが起こるのは約15年に1回の周期と言われてきました。しかし、前回の2023年からわずか3年で再び発生が懸念されており、その背景には気候変動の影響を指摘する声もあります。
猛暑や豪雨などの異常気象は、農作物の生育や収穫量に影響を及ぼし、野菜などの価格上昇につながることも(※3)。その結果、私たちの家計も手痛い打撃を受ける可能性があるのです。
「今よりも暑くなる未来」を前向きに生きるヒント
このまま気温の上昇が続けば、こうした影響は今後さらに身近になる可能性があります。だからこそ、異常気象を「遠い未来の話」ではなく、自分たちの暮らしに関わる問題として考えることが大切なのかもしれません。
では、私たちはどう向き合えばよいのでしょうか。
今を生きる私たちが“これから”を考えるためのニュース&トーク番組「I&WORLD」のスタジオトークでは、立花氏をゲストに迎え、温暖化が私たちの暮らしに及ぼす影響を分かりやすく解説。
さらに、「今よりも暑くなる未来」を前提に、家庭で今日からできる工夫や、社会全体で取り組むべき対策について議論を深めています。

温暖化対策というと、「我慢」や「節約」といったイメージを持つ人も少なくありません。しかし番組では、暮らしを楽しみながら明るい未来につなげる、新しい視点も紹介されています。
猛暑や物価高が当たり前になりつつある今だからこそ、これからの暮らし方を「I&WORLD」と一緒に考えてみませんか。
※1:日本銀行ホームページ「経済・物価情勢の展望(2026 年7月)」
※2:気象庁ホームページ「エルニーニョ/ラニーニャ現象とは」
※3:農林水産省ホームページ「需給、ガイドライン、入荷及び価格の見通し等に関する情報」
※この番組はKDDI「auShort」との共同制作で作られています。
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