何度つまずいても、人生はやり直せる
50代で3度目の結婚をした私が、2度の離婚の先で見つけた本当の幸せ
2度の離婚を経験し、50代で3度目の結婚をした私。DVやモラハラに苦しみ、それでも自分の人生を諦めず、歩み続けた先で見つけた穏やかな幸せ。人生は何歳からでも変えられるという思いをお伝えします。
2度離婚して、50代で3度目の結婚をしました
こう話すと、驚かれることがあります。私自身も、まさかこのような人生を歩むことになるとは思っていませんでした。
結婚生活の中で傷つき、これからどう生きていけばいいのか、子どもたちを守れるのかと悩み、不安で眠れない夜もありました。
振り返ると、人の何倍もの時間を生きてきたように感じます。

2度の離婚は、人生の失敗だったのか
かつての私は、結婚した以上、家庭を守るために我慢するのが当たり前だと思っていました。
妻として、母として、家族のためなら自分が耐えればいい。そう信じていたのです。
しかし現実には、DVやモラハラにおびえる日々が続きました。相手の機嫌をうかがううちに、自分の気持ちさえ見失っていったのです。
このまま一生を過ごすのは嫌だ! と幼い子どもと最低限の荷物を持ち、家を出ました。
しかし、先の見えない不安や、子どもたちへの申し訳なさに何度も自分を責めました。
けれど今なら、あの頃の自分にこう伝えられます。
結婚生活が続かなかったことと、人生に失敗したことは、決して同じではないのだと。

幸せになることだけは諦めなかった
2度の離婚を経験し、結婚に対して、すっかり後ろ向きになっていた私でしたが、自分の人生まで諦めたわけではありませんでした。
誰かに幸せにしてもらうのではなく、自分の足で立ち、自分の意思でこれからを選びたい。
過去を消すことはできなくても、過去に縛られたまま生き続ける必要もないのです。
遠回りした時間も、自分にとって大切なものを知るために必要な経験だったのだと思います。
幸せになるのに、早いも遅いもありません。幸せの形は、人と同じでなくていい。
私の人生は、私が決める。人生は、今ここからでも変えられるのです。

50代でようやく出会えた穏やかな幸せ
私は50代で、3度目の結婚をしました。
今の夫との暮らしは、特別に華やかなものではありません。
朝、何気ない言葉を交わすこと。一緒に食卓を囲むこと。体調をいつも気遣ってくれる人がいること。夫は、私の不安にも耳を傾け、一緒に考えてくれます。
互いを尊重し、歩み寄る。その積み重ねが、私に安心して過ごせる居場所をつくってくれました。
自分らしくいられる穏やかな日々を、50代でようやく手に入れたのです。
文・はなここ
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