親の遺品整理で考えた、洋服の適正量とは?

服は何着持っていればいい?実家の片付けに苦戦した私の正解は約60着でした

LIFE LIFE
服は何着持っていればいい?実家の片付けに苦戦した私の正解は約60着でした

高齢の母のひざ痛がきっかけで、再開した実家の片付け。押し入れから出てくるたくさんの亡き父の洋服をきっかけに、これまで数々の家の片付けをした経験から、どれだけあれば足りるのか? 個人が所有する洋服の適正量について、考えてみました。

なぜ、こんなに亡き父の洋服が残っていたのか?

週1回母の手伝いに行くついでに、少しずつ不用品を片付け始めました。

実家の生前整理を「片付けノート」でラクに!50代が実践する見える化のコツで書いたように、昔いただいた引出物や食器があるのは、まだわかるのです。でも、なぜまだ父の洋服があるの?

父が亡くなったとき、母は下着や洋服をすべて捨てたはず。父からも、定年退職したとき「会社で着ていたスーツやコートは捨てた」と聞いていました。なのに、なぜ?

引き出しを開けても、開けても、父の洋服が出てくる……。押し入れサイズの3段収納ケースすべてに、父のズボンが入っていたことも……。

片付けながら思い出したのですが、父が認知症になり症状が進行してからは、ボタンがかけられなくなったりウエストがゴムのズボンしか履けない、など、着られない服が出てきました。そして、そのたびに、新しい洋服を買いに行っていました。

父が着られなくなった服は、持って帰って処分したつもりだったのですが、それでもまだゴミ袋に換算して10袋分も残っていたのです。

洋服が多い理由は、人それぞれ

私の義姉は、引っ越しのとき、洋服を15袋分くらい捨てました。家事代行で担当している私のお客さまも、子どもに服の多さを指摘され、洋服を10袋分捨てました。ご主人が洋服好きで、100着以上の洋服をどうしたらいいのか困っていたお客さまも。

これまでの片付けの経験から、洋服が多い人にはいくつかパターンがあるようです。

私の父のように、病気や身体変化の理由で着れない服が多くなり、そのたびに買いに行って洋服が増えてしまった人。

洋服が安く買えるお店(ファストファッションブランド)に行っては、まだ着れる服があるにもかかわらずついつい買ってしまう人。

昔の洋服がもったいなくて、捨てられない人。

買い物が好きで、同じような洋服を何着も買ってしまう人。

の4パターンに分かれるようです。

ひとりが持つべき洋服の適正量は?

それにしても、捨てる服が10袋もあるのは多すぎですよね。いったい、洋服はどれくらい持っているのが正解なのか?

考えてみたのですが、ゴミ袋5袋ぐらいが適正では?

AIに聞いたところ、ゴミ袋5袋分は、大体80〜100着ぐらいの量だそう。これだけあれば、オールシーズンカバーできるし、暮らしやすさと管理がしやすい点からも、バランスのよい量だそうです。

数えてみたら、私自身は大体70〜80着ぐらいの洋服を持っていました。ですが、この中には着ていない洋服もあり、自分でも量が多いなと思っているので、私にとっては60着でもいいようです。

みなさんはどうでしょうか? 洋服が多すぎるパターンにはまっていませんか? 

適正量を見直せば、洋服の買い方も変わるかもしれませんね。

 

藤

藤

家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。夫と夫の母、子ども2人、ねこ2匹と同居。2022年、6年間介護していた父を亡くしました。現在は、フィギュアスケーター羽生結弦くんの推し活に夢中。アメーバブログで「老後は軽やかにいきたい」を開設しました。HALMEKupアンバサダー。

ライター記事一覧
  • TOP
  • LIFE
  • 服は何着持っていればいい?実家の片付けに苦戦した私の正解は約60着でした

RECOMMEND

関連コンテンツ

もっと見る

PICK UP

注目の記事

NEW

今週のアップデート