おしゃれ上手のリアルコーデ#03
ネイビースーツに“甘めリボン”。信頼感に遊び心を添える通勤コーデ
ネイビースーツに“甘めリボン”。信頼感に遊び心を添える通勤コーデ
公開日:2026年05月11日
「堅め+甘め」の遊び心バランス

スーツ/INED、シャツ/ポンポネット、リボン/メゾピアノ、バッグ/ロンシャン
コンサルタントとして、第一線で活躍するMさん。職種柄、相手に信頼感を与える「きちんとした装い」は欠かせませんが、ただコンサバにまとめるだけでは、どこか物足りなさを感じることもあるそう。
「定番のスタイルも大切にしたいけれど、どこかに自分らしい『遊び心』 を忍ばせたい。おしゃれが楽しいと、仕事のモチベーションにもつながるんです」
そんなMさんのこの日のコーディネートは、知的なネイビーの、ノーカラージャケット&細身パンツ。一見するとスタンダードな着こなしですが、首元に視線を移すと、繊細なレースが施されたリボンが顔まわりを華やかに彩っています。実はこれ、手持ちのブラウスに後から足したという「付けリボン」

「もともとは娘のものだったのですが、かわいいので譲ってもらいました。大人のネイビースーツに、こういう少し甘いディテールを効かせるバランスが好きなんです」
このリボンが、お堅くなりがちなスーツスタイルに柔らかな奥行きを与え、Mさんの優しい雰囲気と自然に調和しています。
おしゃれはコミュニケーションツール
驚いたのは、襟元からチラリと出して見せてくれた「ドラえもん」のネックレスでした。「初対面の方とお会いするときに大活躍してくれるんです。堅い話から入る前に、このネックレスがきっかけで会話が弾むこともあって」
おしゃれは自分を表現するだけでなく、相手との心の距離を縮めるコミュニケーションツールでもあるのですね。
足元にはブラックではなく、あえてワインレッドのパンプスをセレクト。ダークトーンのスーツに「色」の抜け感を作ることで、全体の印象を軽やかに引き締めています。
「バッグはずっとロンシャンを好んで使っています。ノートPCも持ち歩くか否かで、バッグのサイズを替えています」。TPOに合わせ、その時々のお気に入りチャームをプラスして、小さな変化を楽しんでいます。
子どもの学校行事にもぴったり、私の着回し方法
このコーディネートは、今春、2人の娘さんの卒業式という大切な節目にも大活躍しました。仕事のあと学校の保護者会に直行といった時にも役立つそう。
「普段はセットアップとしてだけでなく、ジャケットとパンツを別々に着回すことも多いですね。例えば、ジャケットのインナーに同系色のハイネックを仕込み、ボトムにはモスグリーンのプリーツスカートを。質感の異なる素材を重ねることで、また違った表情が楽しめるんです」
ルールの中に自分らしさを忍ばせる——。そんなMさんの着こなしは、忙しく働くアラフィフ女性のおしゃれをもっと自由にしてくれます。
■おすすめシーン:通勤、ビジネスランチ、発表会、子どもの保護者会
■最高気温:18~22度





