57歳からの料理発信。人とのつながりが広げてくれた私の新しい世界

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母から教わった、料理で人を笑顔にする喜び。57歳で始めたInstagramでの発信は、新たな学びや世代を超えた出会いを運んでくれました。来年60歳を迎える私が、好きな料理を通して広がった世界と、これからへの思いをつづります。

母から受け取った、料理で人を笑顔にする喜び

「今日は何が食べたい?」

子どもの頃、母がよく聞いてくれた言葉です。

私が好きだったのは、大きなミートボールが入った母のミートソース。食べたいものを作ってもらえることが、ただうれしくて。

その頃は、母がどんな気持ちで聞いてくれていたのか、深く考えたことはありませんでした。

やがて私も、家族のために料理をするように。「これを作ったら喜ぶかな」と考え、「おいしい!」のひと言にうれしくなる。作る側になって、母が大切にしていたことが少しずつわかるようになりました。

食べる人を思って作ること。その人の笑顔が、自分の喜びにもなること。

私の料理の原点には、母との食卓があります。母から受け取ったその思いは、今の私の料理にもつながっています。

母から受け取った、料理で人を笑顔にする喜び

57歳からの発信で、好きな料理が新しい世界に

息子が社会人になり、これからは自分がやりたいことにも時間を使おうと思うようになりました。55歳でカウンセラーの勉強を始め、57歳でInstagramでの料理発信に挑戦しました。

動画制作は、それまでにも仕事でしていました。でも、料理をおいしそうに伝えるとなると、また違う難しさがあるんですね。「どう撮れば、このおいしさが伝わるだろう」と考え、撮影の技術をもう一段深く学ぶことも、新しい楽しみになりました。

発信を通して、世代を超えた友人や仲間もできました。「作ってみたら、家族が喜んでくれました」という声をいただくことも。

家族に向けていた料理が、会ったことのない方の食卓にもつながっていく。自分から動くことで、世界が広がっていくのを感じています。

57歳からの発信で、好きな料理が新しい世界に

60代は、もっと自分自身を楽しみたい

もちろん、思うように進まない日もあります。悩んだり、立ち止まったり。

それでも、やってみたからこそわかることがあり、次に生かせることもあります。そう考えると、この年齢で失敗を恐れていても仕方ないな、と思うんです。

来年、私も60歳。これからは、もっと自分自身を楽しみながら、新しいことにも挑戦していきたい。今回、読者ライターとして書き始めることも、その一つです。

長く続けてきた好きなことにも、まだ知らない楽しみや出会いがあるんですね。誰かを笑顔にしたくて続けてきた料理が、気付けば私自身も笑顔にしてくれていました。

これから、料理の楽しさや、日々の中で感じたことを、みなさんと分かち合っていけたらうれしいです。

60代は、もっと自分自身を楽しみたい

文・加藤和美

HALMEK up編集部

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「今日も明日も、楽しみになる」大人女性がそんな毎日を過ごせるように、役立つ情報を記事・動画・イベントでお届けします。

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