1日三食で無理なく続く!食べて脳活・筋活するコツ2

脳と筋肉を元気に!毎食取りたい「たんぱく質」たっぷり主菜レシピ7選

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脳と筋肉を元気に!毎食取りたい「たんぱく質」たっぷり主菜レシピ7選

脳と筋肉は互いに影響し合っている関係。両方を元気にするためにとるべき栄養はたんぱく質ですが、貯めておくことができないので、毎食とる必要があります。料理家の牛尾理恵さんに、脳活&筋活におすすめのたんぱく質のおかずレシピを教えてもらいました。

教えてくれた人:料理研究家・栄養士の牛尾理恵さん

料理研究家・栄養士の牛尾理恵さん

うしお・りえ 料理研究家、栄養士。東京農業大学短期大学部を卒業後、栄養士として病院勤務、料理制作会社勤務を経て独立。著書に『たんぱく質がとれる おかずいらずの 一汁一飯 献立』(主婦と生活社刊)など多数。

1.高たんぱく&低脂質「鶏ムネ肉のビネガー炒め」

高たんぱく&低脂質「鶏ムネ肉のビネガー炒め」
鶏ムネ肉はたんぱく質豊富で、モモ肉よりも家計にやさしい優秀食材。低脂質なのでたんぱく質の吸収が早いのも◎です。お酢の味付けで体を動かした後の疲労回復もバッチリ

【材料(2人分)】

  • 鶏ムネ肉……1枚(250g)
  • シメジ……1/2パック(50g)
  • 赤パプリカ……1/2個(65g)
  • タマネギ……1/4個(50g)
  • スナップエンドウ……50g
  • 塩……ふたつまみ
  • コショウ……少々
  • 小麦粉……小さじ2
  • ゴマ油……小さじ2

(A)

  • 酢……小さじ2
  • しょうゆ……小さじ2
  • みりん……小さじ2

【作り方】

  1. 鶏肉は繊維に沿って1cm厚さのそぎ切りにし、塩、コショウをふり小麦粉をまぶす。
  2. シメジは根元を切り落としてほぐし、赤パプリカは乱切り、タマネギはくし切りにする。スナップエンドウは筋を除き、斜め半分に切る。
  3. フライパンでゴマ油を中火で熱し、(1)を並べて焼く。2分ほど焼いたら返して端に寄せ、空いたスペースでタマネギを炒める。2分ほど炒めたら、シメジ、赤パプリカ、スナップエンドウを順に加えながら炒め合わせる。
  4. 合わせた(A)を回し入れ、煮絡める。

2.脂身を落としてヘルシーに「豚ロースのみそホイル焼き」

脂身を落としてヘルシーに「豚ロースのみそホイル焼き」
やわらかいとんかつ用の豚肉は、端っこの脂身は落として「高たんぱく・低脂質」な食材に。大豆から生まれるみそにもたんぱく質、亜鉛などが含まれます

【材料(2人分)】

  • 豚ロースとんかつ用……2枚
  • モヤシ……150g
  • シメジ……1パック(100g)
  • タマネギ……30g
  • ニンニク……1/2片
  • ショウガ……1/2片

(A)

  • みそ……大さじ1 
  • みりん……小さじ2
  • ハチミツ……小さじ1
  • 豆板醤……小さじ1/3

【作り方】

  1. 豚肉は周囲の脂身を取り除き、斜めにそぎ切りにする。
  2. モヤシはできればひげ根を取り除く。シメジは根元を切り落とし、ほぐす。
  3. タマネギ、ニンニク、ショウガはすりおろし、(A)と混ぜ合わせる。
  4. アルミホイルに(2)、(1)を順にのせ、(3)を豚肉にかける。ホイルの口を閉じ、魚焼きグリルで10分ほど焼く。

3.EPA・DHAもとれる「カツオのステーキ」

EPA・DHAもとれる「カツオのステーキ」
カツオに含まれる血液サラサラ効果があるEPA・DHAは、抗酸化力の強いリコピンを含むトマトと食べることで吸収率がアップ

【材料(2人分)】

  • カツオ……1さく(250g)
  • 塩……ひとつまみ
  • コショウ……少々
  • オリーブオイル……大さじ1/2
  • ミニトマト……100g
  • ニンニク……1/2片
  • ネギ小口切り……10g

(A)

  • しょうゆ……大さじ1
  • みりん……大さじ1

【作り方】

  1. カツオは塩、コショウをふる。
  2. ミニトマトは横半分に切る。ニンニクはみじん切りにする。
  3. フライパンにオリーブオイル、ニンニクを中火で熱し、香りが立ったら、(1)を入れて各面を1分ずつ焼き、(1)を取り出す。
  4. (3)のフライパンにミニトマトを加えて1分ほど炒め、合わせた(A)を加えてひと煮立ちさせる。
  5. カツオを食べやすく切って器に盛り、(4)をかけ、ネギを散らす。
カツオは表面をしっかり焼いて、半生の焼き加減に
カツオは表面をしっかり焼いて、半生の焼き加減に。熱に弱いEPA・DHAを残せます

4.鮭×豆乳で栄養たっぷり「鮭の豆乳ペンネ」

鮭×豆乳で栄養たっぷり「鮭の豆乳ペンネ」
脳を活性化するオメガ3脂肪酸を含む鮭。豆乳には亜鉛や、睡眠の質を高めるトリプトファンが豊富

【材料(2人分)】

  • 生鮭……2切れ
  • タマネギ……1/4個(50g)
  • ズッキーニ……1/2本(80g)
  • ニンジン……40g
  • 無調整豆乳……300ml
  • ペンネ……120g
  • モッツアレラチーズ……1/2個(50g)
  • オリーブオイル……小さじ2
  • 塩……小さじ1/2
  • コショウ……少々

【作り方】

  1. ペンネは塩適量(分量外)を加えた熱湯でゆでる。鮭は食べやすく切り、塩・コショウ各少々(分量外)をふる。
  2. タマネギ、ズッキーニは1cm角切り、ニンジンはいちょう切りにする。
  3. フライパンでオリーブオイルを中火で熱し、鮭を焼く。2分ほど焼いたら返して端に寄せ、空いたスペースで(2)を炒める。2分ほど炒めたら、水気をきったペンネ、豆乳を加えて温める。塩、コショウで味を調え、チーズをちぎって加え、器に盛り付ける。

5.作り置きできる!牛尾さんの定番「レバーペースト」

作り置きできる!牛尾さんの定番「レバーペースト」

【材料(作りやすい分量)】

  • 鶏レバー……200g
  • 牛乳……50ml
  • ニンニク(半分に切る)……1片
  • カッテージチーズ(裏ごしタイプ)……100g
  • 塩……小さじ1/2
  • コショウ……少々

【作り方】

  1. レバーは余分な脂肪や血を取り除き、ひと口大に切る。水でよく洗ってから水気をきり、牛乳に10分ほど浸す。
  2. 小鍋に水適量(分量外)、半分に切ったニンニクを入れて沸かす。沸騰したら汁気をきったレバーを入れ、5分ほどゆでる。
  3. レバー、ニンニクをザルにあげて水気をきり、フードプロセッサーに一緒に入れる。カッテージチーズ、塩、コショウを加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

※冷蔵庫で4~5日保存可能。冷凍する場合は小分けしてラップに包み、約1か月。

6.高たんぱく&低脂質でさっぱり「鶏ささみの水晶鶏」

高たんぱく&低脂質でさっぱり「鶏ささみの水晶鶏」
高たんぱく低脂質のささみと、血圧を下げ動脈硬化を防ぐ効果がある海藻類のワカメを一緒に。亜鉛を含むゴマはこまめにちょい足しすると◎

【材料(2人分)】

  • 鶏ささみ(筋を取る)……4本(200g)
  • カイワレ大根……20g
  • ミニトマト……10個
  • 生食用ワカメ……50g
  • 梅干し(種を除く)……20g
  • 片栗粉……適量

(A)

  • しょうゆ……小さじ2
  • みりん……大さじ1
  • 白ゴマ……小さじ2
  • ゴマ油……小さじ1

【作り方】

  1. 鶏ささみは1cm厚さのそぎ切りにし、片栗粉をまぶす。鍋で沸かした湯適量(分量外)で2分ほどゆで、火が通ったら冷水に取る。
  2. カイワレ大根は根を切り落とし、ミニトマトは半分に切る。
  3. 梅干しは包丁でたたき、(A)を加えて混ぜ合わせる。
  4. (1)、(2)、ワカメを器に盛り、(3)をかける。
「水晶鶏」とは、鶏肉に片栗粉をまぶし、つるんとゆであげる調理法。
「水晶鶏」とは、鶏肉に片栗粉をまぶし、つるんとゆであげる調理法。硬くなりがちなささみもしっとり、食べやすく

7.魚と野菜を一皿で「タラのカレーミルクソース」

魚と野菜を一皿で「タラのカレーミルクソース」
良質なたんぱく源でありビタミン類も豊富なタラと牛乳を一緒に。カレー粉に含まれるクルクミンは、脳の老化予防効果で注目されています

【材料(2人分)】

  • 甘塩タラ……2切れ
  • タマネギ……1/2個(100g)
  • ニンニク……1片
  • アスパラガス……4本
  • オリーブオイル……小さじ2
  • 低脂肪牛乳……300ml
  • カレー粉……小さじ1
  • 塩……小さじ1/3
  • コショウ……少々

(A)

  • 酒……大さじ2
  • 水……大さじ2

【作り方】

  1. タラは塩ふたつまみ(分量外)をふり、10分ほどおく。よく洗って臭みを抜いてからキッチンペーパーで水気を拭き取る。
  2. タマネギ、ニンニクはみじん切りにする。
  3. アスパラガスは筋を取り除いて半分に切る。
  4. フライパンでオリーブオイルを中火で熱し、(2)を炒める。2分ほど炒めてしんなりしてきたらフライパンの中央に集め、その上に(1)をのせ、さらに(3)をのせる。
  5. フライパンのふちから(A)を回し入れ、ふたをする。そのまま5分ほど蒸す。
  6. タラとアスパラガスを器に盛り付ける。
  7. そのままのフライパンに牛乳を加えて温め、カレー粉、塩、コショウを加えて味を調え、(6)にかける。

取材・文=田島良子、小林さやか(ともにハルメク編集部)、撮影=小林キユウ、スタイリング=カナヤマヒロミ

※この記事は、雑誌「ハルメク」2026年3月号を再編集しています。


■「1日三食で無理なく続く!食べて脳活・筋活するコツ」をもっと読む■
#1:脳活&筋活に必要な3つの栄養素とは?料理家が教える簡単レシピとおやつ
#2:脳と筋肉を元気に!毎食取りたい「たんぱく質」たっぷり主菜レシピ7選

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