- ハルメク365トップ
- 暮らし
- おしゃれ
- ボーダートップスを野暮ったく見せない上品コーデ
春夏に着たい人気アイテムはボーダートップス。でもスタイルのいい若い人たちとかぶる確率が高く、昭和を引きずるのが60代シニアの悩みです。育ちが良く見える定番ブランドの選び方と、スタイルアップが叶うコーデ方法をお見せします。
育ちが良く見える老舗ブランドのボーダーは?
ボーダートップスのダントツ人気は、カットソーブランドのセントジェームス(SAINT JAMES)。ボートネックタイプの「ウェッソン」が定番で、私は汚れが目立たないカラー(NOIR / ECRU)を選びました。
素材が良くて上品で、育ちが良く見えるのはさすがフランスで1889年創業の老舗。サイズが7種類もあって悩むのですが、身長161cmの私にはT3(日本のLADIESでS~M)がいい感じです。ちょっと肩は落ちても、たくし上げた袖はキュッと止まり、腰をカバーしてくれるレングスです。
ウェッソンの価格は正規で1万3000円ぐらい。5000円以下のプチプラボーダーと比較すると、長持ち度が違います。私はヨットに乗るときに愛用してますが、どれだけ紫外線と潮を浴びても、洗濯機で洗えば「きちんと感」がしっかりと復活するんです。
50代・60代からの失敗しないボーダートップスコーデ
定番ブランドになるほど、同じものを着ている人と遭遇するのは宿命。スタイルの良い若者たちと並ぶと、身体のたるみが気になる世代は野暮ったく見えがちです。
ボーダートップスを着るとき、あえて私が避けているのはデニムパンツ&フラット底スニーカーとのコーデ。周りとかぶる確率がかなり高いし、ちょっと近くまでの普段着になってしまいます。さらに避けたいのはトリコロールカラーで揃えるコーデ。昭和がカムバックして老け見えが加速します。
スタンダードなトップスを着るほど、ボトムスのシルエットに目が行くので、私は体型カバーが叶って、落ち感のきれいなパンツを選んでいます。...
織田ゆり子
作詞家、WEB制作プランナー、パーソナルスタイリスト。着せ替え人形で服をデザインしていた子ども時代からおしゃれが一番の趣味。アパレル・美容関係の交流が広く、同世代の女性が10歳若見えするファッションコーデを提案しています。ブログ「歳を隠すのをやめました」を毎日更新中。
-
プレゼント!ひざケア飲料
歩くたびに不安なひざの違和感。サプリメントで挫折したという方へ、「関節ケアドリンク グルコサミン」をぜひお試しください! -
尿トラブルの放置は厳禁
一人で悩みがちな尿トラブル。尿モレまで行かないレベルだからと放置していませんか?軽い症状のうちに対応しないと悪化の危険も! -
楽しすぎるニコボとの毎日
話題のコミュニケーションロボット「ニコボ」をご存知ですか?一緒にいると思わず笑顔になる、そんな毎日をハルメク世代が体験! -
病院の巻き爪治療がスゴイ
巻き爪でお悩みの方、「治療は痛そう」と思っていませんか?でも病院の治療は思いの他楽で短時間。巻き爪治療のリアルとは? -
視力ケア専用の卵が登場?
毎日食べる「卵」。実は目の健康を守る「ルテイン」が豊富な卵があるんです。最近視力が……と思っている方は要チェック! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。