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「新しい趣味を始めたい、気になる分野の勉強がしたい」オンラインでの習い事は、その願いを後押しする新しい学びの形です。また、在宅で気軽にできるなどメリットもたくさん!オンライン習い事で一般的に使われるZoom(ズーム)の基本を紹介します。
教えてくれたのはオンライン習い事の専門家
増田由紀(ますだ・ゆき)さん
雑誌「ハルメク」の連載「新スマホ塾」でもおなじみのスマホ活用アドバイザー。50代60代の女性に向けたスマホ講座の経験が豊富で、初心者にもわかりやすい指導に定評がある
三好みどり(みよし・みどり)さん
NPOブロードバンドスクール協会講師、シニア情報生活アドバイザー。シニアのネット利用について幅広く情報発信をしている。
オンラインでの習い事はメリットがいっぱい!
オンラインでの習い事にはメリットがたくさん。「例えば体を動かす習い事の場合、オンラインなら運動が苦手な方でもまわりの目を気にせずできます」と、シニア向けのオンライン講座も手掛ける三好みどりさんは話します。
「ネットを通じて習う」のは難しそう、と感じる人には、「聴講形式の講座なら、Zoom(ズーム)などの操作も簡単」と増田由紀さん。
「例えば『源氏物語』など興味を持っているテーマと『オンライン講座』を組み合わせて検索すると、受けてみたい講座が見つかりやすいですよ」
オンライン習い事で知っておきたいZoom(ズーム)の使い方
そもそもZoomって?
Zoomとは、ネット上で相手の顔を見ながら会話ができるWeb会議サービスの代表格。多くのオンライン講座で導入されています。スマホでアプリをインストールしたり、パソコンでダウンロードすることで、基本の機能は誰でも無料(通信料を除く)で使えます。
パソコンの場合、お手持ちのパソコンにカメラ機能があることが必須。その上で、「Zoomミーティング」で検索し、公式HP(上)にアクセス。
トップページの一番下まで行き、「ダウンロード」をクリック。
画面の基本操作で覚えるべきこと
(1)音声の設定をする
音量の調節や、スピーカーから音が出るかのテストなどができます。
(2)画面を切り替える
押すたびに、通常の画面表示と全画面表示の切り替えができます。
(3)リアクションを送る
講義中に挙手をしたり、チャットで講師や参加者と会話ができます。
(4)退出する
講義から退出できます。講義が続いている間は再入室も可。
スムーズに参加するコツ
登録するメールアドレスの打ち間違いに注意!
登録時、主催者側に誤ったメールアドレスを伝えると、ビデオ会議のURLが載った招待メールが届きません。入力は正確に。
マイクやカメラの機能や接続は、早めにチェック
マイクはパソコン内蔵のものの他、マイク付きのイヤホンでも。Zoomなら、入室時に画面に出る「コンピュータオーディオのテスト」等で接続確認が可能です。
以上、オンライン習い事で一般的に使われるZoomの基本についてお伝えしました。オンラインで気軽に習い事を始めてみましょう。
取材・文=新井理紗(編集部)、イラストレーション=あらいのりこ
※この記事は、雑誌「ハルメク」2022年12月号を再編集しています
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