宇宙人が一か月間ホームステイ!笑いと感動の物語。
【登場人物】
早苗(三浦純子)
52歳。妻。専業主婦。一人息子がいるが、大学の進学を期に1人暮らしを始めたため、現在は夫と2人暮らし。夫と同様、老眼やぎっくり腰など、年齢とともに現れる体の症状に悩まされている。性格は穏やかで献身的。
文彦(浅野雅博)
53歳。夫。サラリーマン。会社では課長クラス。体の調子は妻同様で、老眼や立ち眩みなど、最近老いを感じ始めている。
鈴木(成田次郎)
地球人の生態研究のため、田中家に一か月間ホームステイすることになった宇宙人。「鈴木」は仮名。地球人に置き換えれば二十歳程度の見た目やふるまいをしているが、本任務のためにボディと人格を付与されたため、実質0歳児。
【あらすじ】
2020年代後期、某国大統領により、宇宙人の存在が暴露された。以降、地球人に友好的な宇宙人との交流が盛んになり、多くの宇宙人が、交流及び地球人の研究のために地球を訪れるようになった。現在は西暦2032年。とある星の宇宙人が、人類の生態を学ぶため、一か月間、ホームステイすることになる。
撮影=安部雅行、五十嵐浩之 ヘアメイク=石松英恵、三橋陽菜 監督・脚本=五十嵐浩之(GENSHOW)
宇宙人と人間のユーモアがあり、ちょっぴり悲しいドラマ、面白かったです。
もしかしてそんなことがあるかもしれない近未来。 ちょっぴり切なくて、でもうちにも鈴木君が来てくれたらいいなと思ってしまいました