【Up select】オトナ女性が着回せる夏服
薄着でも安心!スタイリストが教える夏のトップス
【夏のインナー選び】旬のシアートップス、大人が選ぶべきインナーとは?
トレンドのシアートップスは素敵だけど、何を合わせればいいの?インナーが見えて生活感が出る……。そんな大人世代の悩みをスタイリストが解決。顔〜首まわりをすっきり見せるインナー選びのポイントと、すぐマネできる垢抜けコーデテクを紹介します。
INDEX
教えてくれるのはスタイリスト・岩崎聡美(いわさき・さとみ)さん

スタイリスト、パーソナルカラリスト、色彩診断士、日本カラリスト認定講師、カラーセラピスト。
雑誌をはじめ、有名アーティストのCMやライブ衣装のスタイリングなどを手がけながら、カラー診断とカラーセラピーに特化した「IROサロン」をオープン。自身がディレクターを務めるブランド「IRO'prime(イロプライム)」をショップチャンネルにて展開中。Instagram@iwasaki3864
【選び方Point】まっすぐシャープな胸元ラインですっきり!
最近よく見かける透け感のあるシアーなトップス。取り入れてみたいけれど、ボディラインのもたつきが気になる大人女性は、どんなインナーを選べばいいのでしょう?
「今シーズンは透け感のあるブラウスやジャケットなど、大人にも着こなしやすいきれいめなシアートップスが大充実しています。夏の装いが簡単に今っぽく仕上がるので、これを取り入れない手はありません。
イチオシのインナーは、襟ぐりのあきが控えめで、胸元のラインがまっすぐフラットなタンクトップ。もたつきがちな顔まわりをすっきりシャープに見せ、顔映りがぐっと若々しくなります。
表面に凹凸のないスムースな素材のものを選ぶと、重ねるシアートップスの魅力を引き立てつつ、きれいめにもカジュアルにも幅広く着回せますよ」(岩崎さん)
【NG例】丸みのある襟ぐりは顔たるみを強調しがち!
「襟ぐりに丸みのあるUネックやクルーネックだと、大人女性特有の顔〜首のたるみを強調してしまう恐れが。ほんのわずかな差に見えて、見た目に大きな差が出るので、シアートップスを少しでもすっきりきれいに着こなしたい方は注意してください」(岩崎さん)
【コーデテク1】トップスとインナー、ボトムを同色で揃えてきちんと感UP
「シアートップスを大人っぽく、簡単におしゃれに着こなすコツは2つあります。
1つ目はインナーに同じ色を合わせ、さらにボトムまで同色でつなげるワントーンコーデ。統一感ときちんと感が同時に叶うだけでなく、配色に迷う時間が短縮されて、忙しい朝もさっと決まりますよ」(岩崎さん)
クリーンなオール白で、品よく洗練された装いが完成
「シアーなブラウスを主役に、インのタンクトップとパンツも白で統一。クリーンで涼しげなオール白は、これからの季節にうってつけです。
バッグや靴、サングラスなどの小物はブラウン系を選んで、コーデにさりげないスパイスを」(岩崎さん)
クールビューティなオール黒は、オフィスシーンにも最適
「引き締め効果も望める黒は、働く大人女性の心強い味方ですよね。重く見えがちな夏のオール黒も、肌がほんのり透けるブラウスがあればぐっと軽やかな印象に。
チグハグにならないよう、ここは潔くバッグや靴も黒で揃えて、完成度を引き上げましょう」(岩崎さん)
【コーデテク2】カジュアルに着こなすなら反対色インナーでコントラストを
「シアートップスの簡単な大人向けコーデのコツ、2つ目は、白に黒、黒に白というように、インナーに反対色を持ってくること。
ここでもインナーとボトムは同色で揃えるのが基本です。コントラストがつく分、カジュアル感がアップするので、週末のお出かけや旅行シーンにもぴったりです」(岩崎さん)
【NG例】垢抜け度が半減するデニム合わせに要注意!
「黒いシアーブラウスに白のタンクトップまではいいのですが、ここに普段使いのデニムを合わせると……。どこか野暮ったく、洗練さが足りない残念コーデになってしまいます。
どうしてもブルーデニムを合わせたい場合、インナーは黒を選んで色をまとめるのが鉄則。
シアートップスを今年らしく上品に着こなしたいなら、洋服に使う色は2色に絞るのが成功の秘訣です」(岩崎さん)
迷ったらこれ!黒×白インナーの組み合わせを要チェック
「気負いなく着こなせる黒いシアーブラウス×白インナーのモノトーンコーデ。
ほどよいカジュアルさと上品さが両立しているので、大人のデイリーシーンにすんなりなじみます。合わせる小物次第でさまざまなシーンに対応できるのも魅力」(岩崎さん)
着やせ効果も!白のシアー×黒インナーは最強コンビ
「白いシアーブラウスを上品カジュアルに仕上げる実例が上の写真。インナーとボトムを黒にすることで、縦のIラインが生まれ、さりげなくスタイルアップできます。白のシアートップスを着たいけど、膨張して見えるのが気になる方はぜひお試しください」(岩崎さん)
スタイリスト=岩崎聡美、撮影=西出健太郎、モデル=後藤美保、ヘアメイク=面下伸一(FACCIA) 取材・文=葛畑祥子
※商品情報は2026年6月現在のものです。
次回は、夏の大人女性を悩ませる「エアコン&日焼け」にフォーカス。暑苦しく見えず、すっきり着られるトップス選びと、賢い着回しワザを解説します。
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