今みんなが学んでいる資格は?50代にも役立つ人気ランキングTOP10
物価高や将来への不安を背景に、暮らしや仕事に役立つ資格への関心が高まっています。「日本の資格・検定 AWARD2026」の人気ランキングから、50代の学び直しにも参考になりそうな資格TOP10を紹介します。
物価高で「実用的な資格」が人気に
物価高や将来への不安が続く今、どんな資格に注目が集まっているのでしょうか。
学びのメディア『日本の資格・検定』が約1300件の資格・検定を対象に行った「日本の資格・検定 AWARD2026」の調査では、お金や住まい、語学など、暮らしや仕事に役立つ資格・検定が上位に並びました。
ランキングからは、資格・検定を就職や転職のためだけではなく、資産形成や住まい、キャリア形成など、自分や家族の将来に役立てたいと考える人が増えていることがうかがえます。
物価上昇や働き方・住まい方の多様化が進む中、これからの時代を主体的に生きるための「ライフデザイン能力」への関心も高まっているようです。
人気ランキング1~3位!50代ならどう生かす?
第1位 ファイナンシャル・プランナー(FP)
ファイナンシャル・プランニング技能検定、CFP®・AFP資格を含む)
物価上昇や将来への不安を背景に、家計管理や資産形成、保険、年金、相続など、お金に関する知識を体系的に学びたいというニーズが支持につながりました。金融・保険・不動産業界などで活かしやすく、暮らしに直結する知識を身につけられる点も魅力です。
◎50代ならこんなふうに生かせる
子どもの独立や老後資金、年金、親の介護、相続など、お金について考える機会が増える50代。FPで学ぶ知識は、家計の見直しやライフプランづくりを考える際の知識として生かせそうです。
◎難易度・学習時間の目安
初めて挑戦するならFP3級が入門資格。比較的挑戦しやすいレベルとされ、学習時間は約80~150時間(約1~3か月)が目安です。
第2位 宅地建物取引士(宅建士)
不動産業界での専門資格としてだけでなく、金融、建設、保険など幅広い業界で評価される点や、自身の住まい選び・資産形成にも活かせる実用性の高さが支持を集めました。
◎50代ならこんなふうに生かせる
住み替えやリフォーム、実家の管理や相続など、住まいについて考える機会が増える世代。不動産を巡る判断をする際の基礎知識として役立つ場面があるでしょう。
◎難易度・学習時間の目安
国家資格の中では中程度の難易度とされ、毎年20万人前後が受験する人気資格です。学習時間は約300~400時間(約4~6か月)が目安です。
第3位 TOEIC(R)
生成AIや翻訳ツールの活用が広がる中でも、英語で情報を読み取り、相手の意図を理解する基礎力はビジネス上の強みとなり、高校や大学受験時にもアドバンテージとなることから、安定した人気を集めています。
◎50代ならこんなふうに生かせる
仕事で英語を使う人はもちろん、海外旅行や海外に住む家族・友人とのコミュニケーションなど、新しい趣味や仕事の可能性を広げるきっかけになるかもしれません。
◎目標・学習時間の目安
TOEICは合否ではなく990点満点のスコア制です。一般的に履歴書で英語力をアピールする目安は600点以上、英語を使う仕事なら700点以上が一つの目安とされています。100点アップには約200~300時間の学習が目安です。
4位以降は?英検・MOS・ITパスポートもランクイン
4位以下のランキングは次の通りです。
第4位 実用英語技能検定(英検)
第5位 日本漢字能力検定(漢検)
第6位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
第7位 自動車運転免許
第8位 ITパスポート試験(iパス)
第9位 社会保険労務士(社労士)
第10位 危険物取扱者
上位には、お金や住まい、語学、ITなど、仕事だけでなく日々の暮らしにも役立つ実用的な資格が並びました。
今回のランキングは全年代のユーザーアンケートをもとにしたものですが、50代にとっても、これからの暮らしや働き方を考えるヒントになる資格が多く並びました。
気になる分野から知識を深めることは、家計管理や住まい、仕事、趣味など、これからの人生の選択肢を広げるきっかけになるかもしれません。
参照元
出典:学びのメディア『日本の資格・検定』(「日本の資格・検定」AWARD2026 ユーザーが選ぶベスト資格・検定部門 集計期間:2025年4月1日~2026年3月31日、選考対象:同サイトにて掲載中の約1,300件の資格・検定、集計方法:2024年度に実施したユーザーアンケート「就職に役立つ資格・検定」「趣味で取りたい資格・検定」「取って良かった資格・検定」の結果をもとに上位10位を表彰)
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